前WBC世界スーパーフライ級王者・同級1位カルロス・クアドラス(メキシコ)vsWBC世界同級14位ダビド・カルモナ(メキシコ)。3月18日(日本時間19日)、米・ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデン。
ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に僅差の判定で敗れ、王座から陥落したクアドラスの再起戦は、世界前哨戦となる大事な一戦。
カルモナは昨年5月、WBO世界同級王者井上尚弥(大橋)選手に挑戦し、12回判定で敗れた後の再起戦。これに勝てば、世界再挑戦が見えてくる。
クアドラスのチーフトレーナーを務めるのは、故ヘナロ・エルナンデスの兄ルーディー。
1R。
2R。
3R。
4R。
5R。
6R。
7R。
中央はクアドラスのマネジャー、サルバドール・ブリマン(メキシコ)。隣の女性は、WBCの福祉部門WBCケアーズ代表のジル・ダイアモンド。来日の際、坂本博之氏等と施設慰問を経験。
8R。
9R。
試合終了。
エリック・マリンスキー(米)96-94、ジョン・ポトゥラジ(米)97-93、ロビン・テイラー(米)97-93。ジャッジ三者はクアドラスにポイントを与えたが、スコア以上の接戦だった。
この後の試合でロマゴンがシーサケット・ソールンビサイ(タイ)にまさかの判定負けで王座陥落。両者の再戦が指令され、クアドラスは再び待つことになった。
応援、深く感謝です! 世界の注目ファイトを観るなら→ WOWOW