メジャー4団体の世界王座統一目指す、WBC、IBF世界ミドル級、WBA世界同級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)の次戦は、残るWBO王者ビリー・ジョー・ソーンダース(英)との王座統一戦がプランにあがっている。
18日(日本時間19日)に行われたダニエル・ジェイコブス(米)戦前から話が出ていた、6月10日にカザフスタンでゴロフキンvsソーンダースを開催するというもので、ソーンダース陣営は積極的にこの戦いの実現を訴えている。
ゴロフキン陣営のトム・レフラーは、「この試合がカザフスタンで開催されることになった場合、HBOで米国に放映されることは契約に至っていない」としていたが、ここに来て、「英国開催」もありえることを示唆。
ソーンダースと、プロモーターのフランク・ウォーレンも今度は本気で戦う姿勢を見せており、今週末にも「英国開催」で交渉がまとまる可能性が高いと見られている。
今後の交渉に注目!。