18日(日本時間19日)、米・ニューヨーク、マジソン・スクエア・ガーデン興行。前WBC世界スーパーフライ級王者で同級1位にランクされるカルロス・クアドラス(メキシコ)と、昨年5月にWBO世界同級王者井上尚弥(大橋)選手に挑戦し、12回判定で敗れたダビド・カルモナ(メキシコ)の一戦は、クアドラスが10回判定勝ち。
スコアは97-93、97-93、96-94の3-0。クアドラスはしぶといカルモナのボクシングを最後まで崩すことは出来ず、圧倒する場面を作ることは出来なかった。ポイント差以上に接近しているように見えた試合。
WBCライト級コンチネンタル・アメリカ・タイトルマッチ。王者ライアン・マーティン(米)vs挑戦者ブライアント・クルス(米)は、マーティンが8回45秒TKO勝ち。