ストロング小林佑樹（六島）vsOPBFバンタム級1位レイ・ミグリノ（比）。スーパーバンタム級8回戦。3月11日、中国・香港コンベンション＆エキシビションセンター。小林選手は、10勝（5KO）6敗。ミグリノを喰って、一気にOPBFランク上位進出を目指す。
ミグリノは、23勝（20KO）20敗4分。負けは多いが、2012年11月にはタイでポンサクレック・ウォンジョンカム（タイ）を3回TKOに破っており、最近は8連勝（1分含）と好調。
試合開始早々、小林選手の左に合わせたミグリノの右クロスがドンピシャのタイミングで命中。
この一発で試合は終わった。
KOタイム1回23秒。
改心の一発KO勝ちを飾ったミグリノ。
心配された小林選手だが、大事には至らず。
「陣営は海外試合での日本人選手最短KO負け記録ではないかと心配していました」(山田純夫氏）
「ですかねェ？」
捲土重来を期待。
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