1980年8月、米・デトロイトでサムエル・セラノ(プエルトリコ)を6ラウンド豪快なKOで破り、WBA世界スーパーフェザー級王座を獲得した、元祖”沖縄の星”・上原康恒(協栄)氏が経営する、お酒&お食事、ランチ&喫茶・「ちゃんぴおん」にお邪魔した。
元日本ライト級1位石戸唯男氏と、石戸氏が勤務する築地魚河岸の勇士の面々と、元ボクサーが集合した。
「ちゃんぴおん」は、中野区本町5-13-8 エンドウ歯科ビルの2階。
ゆっくりくつろげる、我が家のリビング風の店内内部。
石戸氏とのコンビで、絶対不利の予想を覆し、大和武士(ワタナベ)選手の日本ミドル級王座を攻略。OPBF同級王座も獲得し、WBA世界スーパーミドル級王座にも挑んだ田島吉秋氏(右)。
ジャパン・スポーツ・ボクシング・クラブでセコンドを務める西さんも築地魚河岸で仕事をしている。
右は元日本ライト級王者の成田城健(ヨネクラ)氏。そのお隣は、元世界バンタム級ランカーの上江州 隆 (角海老宝石)氏。
「上江州さん、昔、カッコ良かったですよねェ!」
「今はちょっとわかりませんけど」(失礼!)
「すいません。今度、昔のカッコいい写真載せますから」
「成田さん、2回も(バトルホーク)風間さんに勝っているんですよ!」
「康恒さん、風間さんに負けてオリンピック行けなかったんですよね」
「先輩、なんで負けちゃったんですか」
「あの人、足が早くてやりにくかったのよ」
「成田さんは風間さんに挑戦する時、アマ時代の実績とか考えなかったですか?」
「俺、知らなかったし、そんなの関係ないよ。勝つことしか考えていなかった!」
話はドンドン弾む。
「先輩、そんなこと言っちゃって良いんですか?」
「良いんだよ。俺が言ってるんだから!」
「ちゃんぴおん」は限定営業の完全予約制で、営業時間は11時から22時まで。3月の営業は23日から始まります。上原さん、きっとファンの皆様の期待を裏切らない本音トークで接してくれます。
ご予約は、0267-46-2908・軽井沢 YM テニスガーデンまで。
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