2日に東京・両国国技館で開催されるWBC世界バンタム級タイトルマッチ。チャンピオン山中慎介(帝拳)選手vs挑戦者・同級位カルロス・カールソン(メキシコ)の前日計量が、午後1時からホテル・グランドパレスで行われた。
両選手の健康状態を説明する大同病院の向島コミッション・ドクター。
山中選手は100グラムアンダーの53.4キロでクリア。「しっかり決着つけたい」とV12達成に意欲を示した。
カールソンは、500グラムアンダーの53キロでパス。
左からカールソンのプロモーター、ケニー・トンプソン(米)、トンプソンの右腕的存在のアレックス・カンポノーボ、WBC立会人クエーグ・ホブル(米)。
セミファイナル。日本スーパーフェザー級タイトルマッチ。チャンピオン尾川堅一(帝拳)選手に、同級1位杉田 聖 (奈良)選手が挑戦。
尾川選手は58.8キロでクリア。
杉田選手は58.7キロでパス。
114ポンド契約8回戦には、TEIKENプロモーションと契約した元2階級制覇王者ブライアン・ビロリア(米)が登場。メキシコ・スーパーフライ級王者ルーベン・モントーヤ(メキシコ)と対戦。
ビロリアは51.6キロでパス。
ビロリアのマネージャー、ゲイリー・ギトルソン(米)。
モントーヤも同じく51.6キロでクリア。
IBF世界スーパーバンタム級3位岩佐亮佑(セレス)選手は、124ポンド契約8回戦でグレン・メデュラ(比)と対戦。
岩佐選手は56.1キロでパス。
メデュラは55.9キロでパス。
明日の興行は第1試合開始時刻が17時。WBC世界バンタム級タイトルマッチの模様は、19時56分から日本テレビ・The REAL25 ワールドプレミアムボクシングで生中継。
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