WBO世界バンタム級7位の大森将平(ウォズ)選手が、4月23日にエディオンアリーナ大阪で同級王者マーロン・タパレス(比)に挑戦することが発表された。大森選手は世界初挑戦。両選手は2015年12月に対戦し、タパレスが痛烈な2回TKO勝ちしている。
大森選手との試合後、タイへ遠征したタパレスはプンルアン・ソー・シンユー(タイ)を11回KOに破り世界王座を獲得。昨年12月に井上拓真(大橋)選手の挑戦を受ける予定だったが、井上選手の負傷で中止。今度が初防衛戦となる。29勝(12KO)2敗。
大森選手はタパレス戦後、3連勝(3KO)と復調。昨年12月にIBF世界同級王者リー・ハスキンス(英)への挑戦がセットされていたが、王者の負傷で中止となっていた。18勝(13KO)1敗。
大森選手のリベンジに期待!。