ライトヘビー級世界ランカー対決。WBC11位、IBF13位マーカス・ブラウン(米)vsWBC15位トーマス・ウィリアムスJr(米)。18日(日本時間19日)、米・オハイオ州シンシナチ、シンタスセンター。18戦全勝(13KO)無敗のブラウン。
昨年7月、アドニス・ステベンソン(カナダ)の持つWBC世界ライトヘビー級王座への挑戦は4回KO負け。今日が再起戦のウィリアムスJrは、20勝(14KO)2敗。
第2ラウンド。サウスポー同士の対戦は、ブラウンの右ジャブでウィリアムスJrがキャンバスへ膝を付くダウン。しかし、直後にブラウンの左ストレートがウィリアムスJrの後頭部にヒット。
ケン・ミルナー(米)主審はカウント9を数えた後、ウィリアムスJrに5分間の休憩を与え、ブラウンには減点1を課した。
4回。ブラウンの右フックでウィリアムスJrはこの試合、2度目のダウン。
第6ラウンド。
ブラウンの右フックでウィリアムスJrは、またもやダウン。
ミルナー主審はカウント途中で試合をストップ。KOタイム6回42秒。
アル・ヘイモンの片腕、サム・ワトソンが勝利を祝福。この日の勝利で19戦全勝(14KO)無敗となった26歳、ブラウン今後に注目。
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