元2階級制覇王者の”ハワイアン・パンチ”、ブライアン・ビロリア(米)の次戦は、ルーベン・モントーヤ(メキシコ)を相手のスーパーフライ級8回戦。試合は3月2日に東京・両国国技館で開催されるWBC世界バンタム級戦のアンダーカーで行われる。
TEIKENプロモーションと契約したビロリア(36歳)は、2015年10月にローマン・ゴンサレス(ニカラグア)に敗れて以来のリング登場。36勝(22KO)5敗2NC。
対するモントーヤ(31歳)は、14勝(9KO)4敗1分。昨年は元WBC世界ライトフライ級王者ペドロ・ゲバラ(メキシコ)との一戦のみで、ゲバラのカットによる6回負傷判定負けの記録を残している。
ビロリアが日本のリングでどんなパフォーマンスを見せるのか。そして、その先に見据える目標は?。