東京・新中野にあるスナック21(ドンピン)。生涯一ボクシングトレーナーとして生きた、故エディ・タウンゼント氏を陰から支えた、奥様百合子・タウンゼント氏が経営されているお店に、「エディ・タウンゼント偲ぶ会」の面々が集合。(2月1日、タウンゼント氏の命日)
師弟の交流、いつまでも。大変、素晴らしいですね。
右から百合子ママ、ロマー五輪銅メダリストからプロ転向。エディさんとのコンビで世界タイトル戦が決まりながら、網膜剥離で無敗のまま引退を余儀なくされた「偲ぶ会」の会長田辺 清 氏。その上が元日本、東洋ミドル級王者のカシアス内藤氏。「偲ぶ会」副会長の佐野善昭氏。そして、エディ・タウンゼント賞を目指す、我らが中村 隆 先生。
現在、E&Jカシアス・ボクシングジムの会長を務める内藤氏と百合子ママ。(^∇^)
「中村先生。田辺さんの元気ぶりに驚いて圧倒されていましたよ」(第18回エディ賞の大竹重幸氏)
「海老原(博幸)、高山(勝義)でも勝てなかったアカバリョ(当時の世界フライ級王者)に勝たせてくれた。この感謝の気持ちは言葉では言い尽くせないね。エディさんの教えは、今でも心の中に深くしみこんでいますよ。」(田辺氏)
生前のタウンゼント氏は、「一番かわいそうはタナベね」と度々語っていた、
オーケー!ボーイ [ ユリコ・タウンゼント ] |
「世界との差は、こんなにちっちゃいのヨ」。エディさんの写真が迎え入れてくれるスナック21。
「そのほんのちょっとを与えるのが僕の仕事なのよ」(タウンゼント氏)
師弟の交流、いつまでも。大変、素晴らしいですね。