前WBA世界スーパーフェザー級スーパー王者内山高志(ワタナベ)選手が、今年大晦日に、王座を奪われた相手、ジェスリール・コラレス(パナマ)との再戦に挑むことが確実となった。内山選手はスポーツ報知の取材に対して、「大みそかにやります」と明言。また、パナマ側からのニュースでも、「次は内山」と伝えられている。
コラレスはWBO世界同級王者ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との王座統一戦話もあったが、やはり、米国での知名度、実績の違いでニコラス・ウォータース(ジャマイカ)が、ロマチェンコと対戦することに決定。
また、WBAから指令された正規王者ジェイソン・ソーサ(米)との王座統一戦もスライドされたコラレスは、フリーの立場となっていた。
前戦は2回KOでコラレスが勝利。普通のケースでは考えられないダイレクトリマッチだが、これが実現すれば、これも追い風。
内山選手の、意地に期待!。