WBA世界スーパーバンタム級タイトルマッチ。スーパー王者ギレルモ・リゴンドウ(キューバ)vs 同級10位ジェームス・ディケンズ(英)。16日(日本時間17日)、英・カーディフ、アイス・アリーナ。昨年11月以来のファイトとなる王者は、英国リング初登場。
第1ラウンド。
サウスポー同士の対戦は。静かな立ち上がり。
リゴンドウの左がディケンズの顎を襲う。
まだ様子見という感じで第2ラウンドも終了したが。
ディケンズは顎に異変を訴える。
ディケンズは顎を骨折した疑いがあるとされ、試合はあっけなく終了。(翌日、手術を受けた)
ワンパンチで挑戦者の顎を粉砕。9度目の防衛に成功したリゴンドウ。次戦は無敗のWBA同級暫定王者モイセス・フローレス(メキシコ)との指名試合が義務付けられている。
再び英国リングに立つ可能性を問われた王者は、フランク・ウォーレン・プロモーターに、「次はいつだ」と切り返す余裕を見せた。
再度、英国リングに上る可能性も高そうです。
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【Photo】 リゴンドウvsディケンズ WBA世界Sバンタム級戦
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