WBO世界スーパーフェザー級暫定王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)は、同級3位チョラターン・オー・ プリャピンヨー(タイ)を相手に初防衛戦を予定。試合は7月16日(現地時間)、王者の地元メキシコ・メリダで開催される。
ベルチェルはチョラターン戦に勝って、WBO世界同級王座を獲得したワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)との戦いに挑むとしているが、こうなるとロマチェンコも一試合挟むことになりそうで、希望するオルランド・サリド(メキシコ)とのリターンマッチが実現濃圧な気配。
サリドに借りを返せばロマチェンコはライト級王座挑戦となるが、WBO世界同級王者テリー・フラナガン(英)は、「対戦OK」の意思表示をしており、ロマチェンコの道は視界良好という感じ。
また、ロマチェンコに王座を追われたローマン・ロッキー・マルティネス(プエルトリコ)も、ライト級で再起する方針を打ち出している。
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