今日のWBCニュースの中で、WBC世界フェザー級王座を統一したばかりのフェザー級王者ジョニー・ゴンサレス(メキシコ)は、次戦でWBO同級王者オルランド・サリド(メキシコ)との王座統一戦を予定していることを言明。サリド側も以前から対戦を希望しており、両陣営の交渉がまとまれば試合は6月にも実現する。
西岡利晃(帝拳)選手の持つSバンタム級王座挑戦に敗れてからのフェザー級転向は大正解。”名匠”ナチョ・ベリスタイントレーナーとのコンビで快進撃。
長谷川穂積(真正)選手を4回TKOに降して手に入れた王座は4度の防衛に成功。
デビュー2連敗からのプロスタートで2階級制覇した苦労人王者は、これまで52勝(45KO)7敗。
日本にもファンは多い。
WBO王者サリド。新怪物候補ファン・マヌエル・ロペス(プエルトリコ)にニタテを喰らわせ、スターシーンに躍り出た。
38勝(26KO)11敗2分と戦歴通りのたたき上げのいぶし銀チャンピオンも黒星デビュー。しかも最初の4年間は、8勝(4KO)6敗(5KO負け)1分という、まったく平凡な選手だった。
ゴンサレスvsサリド。
エロイ・ロハス(ドミニカ)戦で、アウトボクシングが冴えたゴンサレスが、安定感からいっても有利ということになるのでしょうか。正式決定が楽しみな一戦です。
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