ケガで戦線離脱しているWBC世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手の穴を埋める暫定王座決定戦は、6月11日(現地時間)、米・ニューヨーク州ベローナでセットされているが、出場予定だった同級2位エミリアノ・マルシリ(伊)が病気欠場。急遽代理選手探しに奔走した結果、同級5位フランクリン・ママニ(ボリビア)の出場が決定した。同級1位デシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)と、暫定王座を争うことになる。
小柄なサウスポー、ツラティカニンは21戦全勝(14KO)無敗。急遽代理出場が決まったママニは21勝(12KO)2敗1分のレコードを持つ29歳。ボリビア国内が主戦場で、過去2度の海外遠征試合では、いずれも敗れている。
約1年ぶりのリング登場となるツラティカニンだが、予想有利は動かず、リナレス選手の対抗王者となりそうだ。
小柄なサウスポー、ツラティカニンは21戦全勝(14KO)無敗。急遽代理出場が決まったママニは21勝(12KO)2敗1分のレコードを持つ29歳。ボリビア国内が主戦場で、過去2度の海外遠征試合では、いずれも敗れている。
約1年ぶりのリング登場となるツラティカニンだが、予想有利は動かず、リナレス選手の対抗王者となりそうだ。