昨年7月、ボブ・アラム率いるトップランクが、アル・ヘイモンと、その関連企業を相手取り、1億ドル(約110億円)の損害賠償を求め、提訴していた一件が、本日、和解に達した。和解条件は、民事訴訟法の機密契約に基づき公表されない。
ヘイモンとアラムの和解が、今後のマッチメーク、興行形態に、どのような影響を及ぼしていくのかは、要注目。
なお、昨年5月にオスカー・デラホーヤのゴールデン・ボーイ・プロモーションが、ヘイモンを相手取り3億ドル(約330億円)の損害賠償を求めている訴訟は、未だ係争中となっている。