IBF世界スーパーバンタム級王者カール・フランプトン(英)が、階級を上げWBA世界フェザー級スーパー王者レオ・サンタクルス(メキシコ)へ挑戦する一戦が、ようやく条件面で合意。7月30日(現地時間)、米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン(又はバークレイズ・センター)開催が有力となった。
同日はWBA世界ミドル級正規王者ダニエル・ジェイコブス(米)に、前WBO世界同級王者アンディ・リー(英)が挑む試合もセットされる。
フランプトンの動向が決まると、待たされているIBF世界1位和氣慎吾(古口)選手の世界戦も具体化するだろう。
29日(日本時間30日)には米・アトランティックシティで、サンプソン・リューコーイッツによってサポートされる選手同士による、IBF世界スーパーバンタム級2位決定戦。同級7位ジョナサン・グスマン(ドミニカ)=20戦全勝全KO無敗=と、同級14位ダニエル・ロサス(メキシコ)=20勝(12KO)2敗1分=の一戦が行われる。
IBF3位、WBC1位のレイ・バルガス(メキシコ)は、5月28日(現地時間)、メキシコ・アカプルコで同級5位アレクシス・カボレ(ブルキナファソ)との、王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)への指名挑戦決定戦に挑むことが発表されている。
今後の動向に注目!。