スパーリング中に右手骨折のケガに遭遇した、WBC世界ライト級王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手の戦線復帰は6月。今後、6~8週間は患部を固定することになるが、リナレス選手は早期のリング復帰へ向けて、意欲的な姿勢を見せている。
WBCがリナレス選手を休養王者にするのか、暫定王座を設置するかどうかはまだ正式発表されていないが、4月にもリナレス選手への指名挑戦が実現するはずだった、同級1位デシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)陣営は、2位エミリアノ・マルシリ(伊・39歳)=32勝(14KO)無敗1分=と戦うことになることを示唆している。
WBCがリナレス選手を休養王者にするのか、暫定王座を設置するかどうかはまだ正式発表されていないが、4月にもリナレス選手への指名挑戦が実現するはずだった、同級1位デシャン・ツラティカニン(モンテネグロ)陣営は、2位エミリアノ・マルシリ(伊・39歳)=32勝(14KO)無敗1分=と戦うことになることを示唆している。