IBF世界フェザー級王者リー・セルビー(英)の指名防衛戦は、同級3位エリック・ハンター(米)を相手に行われる事に決定(1、2位は空位)。指名戦期限は3月1日に迫っており、IBFは両陣営に対し、対戦交渉の開始を指令した。
IBF同級の指名挑戦者決定戦は、ハンターと4位ジョナタン・バルロス(亜)で行われることになっていたが、昨秋から延期を繰り返し、結局バルロスが出場を辞退。ハンター=21勝(11KO)3敗(うち二つは反則負け)=が、待たされた挙句に指名挑戦権を得ることになった。
元フェザー級王者バルロスは、現在、WBC世界スーパーフェザー級6位にランクされており、今後は同級で世界王座挑戦を目指す方針。
これにより、セルビーvsハンターの指名戦が開催され、ハッキリ決着が付くと、現在5位にランクされている細野 悟 (大橋)選手が、ランク最上位に進出することが見込まれ、次の指名挑戦者決定戦に出場する権利を得ることになりそう。
今後の交渉に注目!。
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セルビーvsハンター 「IBF世界フェザー級」 細野にもチャンス到来!
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