元WBA世界ミニマム級王者宮崎 亮 （井岡）選手が、8ヶ月ぶりにリング登場。トンチャイレック・チャイヨンジム（タイ）とのライトフライ級ノンタイトル8回戦に挑んだ。2015年12月31日、エディオンアリーナ大坂。世界挑戦を模索する宮崎選手は、強い勝ち方でファンにアピールしたいところ。
なかなか端正な顔立ちのトンチャイレック。
試合開始。
8ヶ月ぶりということで元王者は、不用意な被弾があった。
2R。
揉みあいの後、押し倒された宮崎選手はようやく調子が出て来る。
元王者がトンチャイレックを追い込んだところ第2ラウンド終了。
そして第3ラウンド。宮崎選手は右ストレートでダウンを奪う。
立ち上がって来たトンチャイレックを元王者は猛攻。
良く立ち上がったタイ人だが、。試合はここまで。
KOタイム3回2分19秒。
「八重樫さんとやりたい！」
IBF世界ライトフライ級の新王者八重樫 東 （大橋）選手への挑戦を希望した宮崎選手は、24勝（15KO）1敗3分。
次戦は4月に予定されている。今後の動向に注目。
応援、深く感謝です！
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