1950年4月笹崎ジムからプロデビュー、53年12月には東洋フェザー級王座を獲得し、6度防衛。引退後の65年に金子ボクシングジムを創設。数々の名王者、選手を育成されて来られた金子繁治氏が2日、肺炎のため逝去された。
訃報金子繁治さん84歳=金子ボクシングジム名誉会長(毎日新聞)
金子繁治・”東洋無敵”世界のチャンスは来ず!
S・サドラー/W・ペップ・73連勝をKO・時代に恵まれなかった男
世界王座挑戦のチャンスには恵まれなかったが、”魅惑のパンチャー”金子選手は、「東洋無敵」の名に恥じない強さで、昭和30年代、プロボクシングの花形選手として、一世を風靡した。通算戦績54勝(33KO)10敗1分。
謹んでご冥福を、お祈り申し上げます。
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【訃報】 金子繁治 「東洋無敵、魅惑のパンチャー」
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