１２月７日、大阪府立体育館・亀田祭りの先陣を切ったのは、ＷＢＡ世界バンタム級７位にランクされる亀田３兄弟の三男和毅選手。対戦相手は世界王座挑戦経験もあるエドゥアルド・ガルシア（メキシコ）。
試合は５５キロ契約の１０回戦で行われた。
序盤からガルシアを圧倒した和毅選手は、第７ラウンド１分２３秒ＫＯ勝ち。
これでデビュー以来の連勝を２２（１４ＫＯ）と延ばした。
「２０歳となる来年は、世界しか見ていない」
自らの考えで、海外キャリアを積んできた亀田家の最終兵器。
挑む王座は、果たして？
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