14日(日本時間15日)、スペイン・カナリア諸島ラスパルマスのグラン・カナリア・アリーナのリングに登場した、前IBF世界スーパーバンタム級王者キコ・マルティネス(スペイン)は、エベス・ブリセノ(ニカラグア)=35勝(26KO)12敗2分=と対戦し、8回判定勝ち。
7月、スコット・クイッグ(英)にまさかの2回TKO負けを喫し、世界王座返り咲きを阻まれたマルティネスは、3週間前にヘラルド・モリーナ(ニカラグア)を初回KOで破り再起したばかり。
短いスパンで試合をこなし、再起2連勝となった29歳のマルティネスは、34勝(25KO)6敗。