ギレルモ・リゴンドウ(キューバ)が、ミゲール・コット(プエルトリコ)、アンドレ・ウォード(米)を擁するロックネイション・スポーツと契約することが濃圧となり、21日(日本時間22日)、ラスベガスで開催されるコットvsサウル・カネロ・アルバレス(メキシコ)の、WBC世界ミドル級戦のアンダーカード出場が急遽決まりそうな気配。
これは同日出場を予定していたウォードが負傷の為、出場を辞退したことによるもので、本決まりと見られるロックネイションとの正式契約を待って、近日中に発表されるものと思われる。
また、HBOと新たに3試合の契約を結んでいるウォードは、防衛期限の切れるWBA世界スーパーミドル級のスーパー王座を返上し、ライトヘビー級転向を示唆。セルゲイ・コバレフ(ロシア)の持つ世界王座に挑戦したいとの希望を語った。
発表が待たれます!。