WBA世界スーパーフライ級正規王座戦の日本人対決。王者河野公平(ワタナベ)vs挑戦者亀田興毅戦勝者との、王座統一戦を待つ同級暫定王者デビッド・サンチェス(メキシコ)は、19日(日本時間20日)、メキシコ・エルモシヨで3度目の防衛戦に挑んだ。
挑戦者は元WBA世界フライ級正規王者ルイス・コンセプシオン(パナマ)。2階級制覇を狙う挑戦者は、「初回から打って行く」とKO宣言。試合はその言葉通りに初回から挑戦者の強打が火を噴き、サンチェスはダウンを奪われる苦しいスタート。
2回以降回復の兆しを見せたサンチェスだったが、コンセプシオンの勢いは止まらない。不調のサンチェスは打たれ続け、驚異的なタフネスで耐えていたが、10回、この試合2度目のダウン。何とか終了ゴングを聞いたものの、これまで被ったダメージは甚大で、コーナーは棄権を申し出て試合は終了。
コンセプシオンは今年4月、WBC世界同級王者カルロス・クアドラス(メキシコ)に敗れて以来の再起戦で、4年5ヶ月ぶりの世界王座に復帰すると共に、2階級制覇に成功。33勝(24KO)4敗。全く良いところなく敗れ去ったサンチェスは、28勝(22KO)3敗2分。
挑戦者は元WBA世界フライ級正規王者ルイス・コンセプシオン(パナマ)。2階級制覇を狙う挑戦者は、「初回から打って行く」とKO宣言。試合はその言葉通りに初回から挑戦者の強打が火を噴き、サンチェスはダウンを奪われる苦しいスタート。
2回以降回復の兆しを見せたサンチェスだったが、コンセプシオンの勢いは止まらない。不調のサンチェスは打たれ続け、驚異的なタフネスで耐えていたが、10回、この試合2度目のダウン。何とか終了ゴングを聞いたものの、これまで被ったダメージは甚大で、コーナーは棄権を申し出て試合は終了。
コンセプシオンは今年4月、WBC世界同級王者カルロス・クアドラス(メキシコ)に敗れて以来の再起戦で、4年5ヶ月ぶりの世界王座に復帰すると共に、2階級制覇に成功。33勝(24KO)4敗。全く良いところなく敗れ去ったサンチェスは、28勝(22KO)3敗2分。