いよいよ明日ゴングを迎えるWBC世界スーパーバンタム級王者レオ・サンタクルス（メキシコ）と、元3階級制覇王者アブネル・マレス（メキシコ）の一戦は、サンタクルス124.8ポンド、マレス125.2ポンドで両選手共に前日計量をパス。両選手のファイトマネーは、それぞれ125万ドル（約1億5200万円）となっている。
この試合はWBCが認定する別格的世界王座、WBC世界フェザー級のダイヤモンド王座決定戦として行われるが、これにWBAも相乗り。急遽、この試合を空位のWBA世界同級スーパー王座決定戦として認定することになった。
WBA同級には正規世界王者ヘスス・クエジャル（亜）、暫定世界王者カルロス・サンブラーノ（ペルー）が存在しており、同級3人目の世界王者を認定する姿勢には、失笑と非難の声が上がっている。
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