内山高志(ワタナベ)選手がスーパー王者に君臨する、WBA世界スーパーフェザー級の正規王者ハビエル・フォーチュナ(ドミニカ)の初防衛戦は、9月29日(現地時間)、米国(場所未定)で同級8位カルロス・イバン・ベラスケス(プエルトリコ)を相手に行われる。
28勝(20KO)1無敗のフォーチュナに挑むベラスケスは、これまで19勝(12KO)1敗の星を残す元オリンピアン。唯一の敗戦は2013年9月、元世界スーパーバンタム級王者のリコ・ラモス(米)との戦いで、ダウンを奪い、ストップ直前にまで追い込みながら、最終10ラウンドに逆転KO負けを喫したもの。
その後、6回戦で4連勝(1KO)で今度のチャンスを掴んだが、10回戦の経験はまだ2試合で、ワンパンチで逆転を喰らったラモス戦同様、後半のスタミナが気にかかるところ。しかし、世界初挑戦のベラスケスは、「必ず勝ってみせる」と自信を覗かせている。
これから名前を売って行きたいフォーチュナも、ここで負けるわけにはいかず、内容ある勝利でファンに存在を印象付けたいところ。
試合はアル・ヘイモンの「プレミア・ボクシング・チャンピオンズ」興行で、FOXスポーツ1で午後9時から、全米に放映される。
28勝(20KO)1無敗のフォーチュナに挑むベラスケスは、これまで19勝(12KO)1敗の星を残す元オリンピアン。唯一の敗戦は2013年9月、元世界スーパーバンタム級王者のリコ・ラモス(米)との戦いで、ダウンを奪い、ストップ直前にまで追い込みながら、最終10ラウンドに逆転KO負けを喫したもの。
その後、6回戦で4連勝(1KO)で今度のチャンスを掴んだが、10回戦の経験はまだ2試合で、ワンパンチで逆転を喰らったラモス戦同様、後半のスタミナが気にかかるところ。しかし、世界初挑戦のベラスケスは、「必ず勝ってみせる」と自信を覗かせている。
これから名前を売って行きたいフォーチュナも、ここで負けるわけにはいかず、内容ある勝利でファンに存在を印象付けたいところ。
試合はアル・ヘイモンの「プレミア・ボクシング・チャンピオンズ」興行で、FOXスポーツ1で午後9時から、全米に放映される。