IBF世界Sバンタム級王者カール・フランプトン(英)のプロモーター、バリー・マクギガンと、WBA世界同級正規王者スコット・クイッグ(英)擁するエディ・ハーンは、英国人同士による世界王座統一戦実現へ向け直接交渉。
ハーンはクイッグが契約する「SKYスポーツ」(PPV)こそが、選手に一番高いファイトマネーを出すことが出来ると主張。しかし、クイッグ自身はフランプトンの地元ベルファストに乗り込む意志があり、放映TV局にもこだわっていない模様。
これに対しマクギガンは、たとえ報酬が下がったとしても、より多くの視聴者数が見込める地上波チャンネル「ITV」を希望。アバロス戦から「ITV」で放映されることになったフランプトンの試合だが、5回TKOで終わったアバロス戦は、期待を裏切る低視聴率で終わっている。
また、マクギガンはCMW・サイクロン・プロモーションを運営するが、その冠になっているスポンサーのネット金融会社「CMW」は、今月に入って資金洗浄容疑の疑いで大量の逮捕者を出しており、営業は継続しているものの、今後が気にかかる。
6月中にも開催したいとしているハーンの言う、「最高のファイトマネー」で決着するのか、誰でもみられる地上波チャンネルに落ち着くのか。
ともかく交渉は継続ということで、両者の会談は終了。今後に注目です。