元3階級制覇王者フェルナンド・モンティエル(メキシコ)は、3月21日(現地時間)メキシコで、元世界挑戦者マウリシオ・ムニョス(亜)と、グローブを交える予定。4階級制覇へ意欲を燃やすモンティエルは、IBF世界フェザー級王者エフゲニー・グラドビッチ(ロシア)への挑戦を希望している。
同郷の幼馴染ホルヘ・アルセ(メキシコ)が引退。3月1日には36歳の誕生日を迎えるモンティエルだが、グラドビッチへ指名挑戦者として挑んだ経験のあるムニョスを血祭りにあげ、グラドビッチ挑戦への前哨戦としたい構え。53勝(39KO)4敗2分。
日本で西岡利晃(帝拳)選手の持つWBC世界Sバンタム級王座に挑戦した時(2011年4月)は、9回KO負け。その後、5連勝でIBF世界フェザー級の指名挑戦者となったムニョスだが、これに失敗するとSフェザー級転向。
WBC同級のシルバー王座決定戦は落としたが、南米同級王座を獲得。しかし、最新試合では連敗中の相手に、よもやの判定負けを喫しており、調子は今ひとつ。29勝(13KO)6敗。
グラドビッチの次期防衛戦は1位リー・セルビー(英)との指名戦が義務付けられており、モンティエル陣営は、王者の指名戦突破を待ってビジネスをまとめたい意向。
同郷の幼馴染ホルヘ・アルセ(メキシコ)が引退。3月1日には36歳の誕生日を迎えるモンティエルだが、グラドビッチへ指名挑戦者として挑んだ経験のあるムニョスを血祭りにあげ、グラドビッチ挑戦への前哨戦としたい構え。53勝(39KO)4敗2分。
日本で西岡利晃(帝拳)選手の持つWBC世界Sバンタム級王座に挑戦した時(2011年4月)は、9回KO負け。その後、5連勝でIBF世界フェザー級の指名挑戦者となったムニョスだが、これに失敗するとSフェザー級転向。
WBC同級のシルバー王座決定戦は落としたが、南米同級王座を獲得。しかし、最新試合では連敗中の相手に、よもやの判定負けを喫しており、調子は今ひとつ。29勝(13KO)6敗。
グラドビッチの次期防衛戦は1位リー・セルビー(英)との指名戦が義務付けられており、モンティエル陣営は、王者の指名戦突破を待ってビジネスをまとめたい意向。