31日(日本時間1日)、英・ロンドンのO2アリーナで行われたWBC世界ライト級挑戦者決定戦&WBCライト級シルバー王座決定戦。6位ダニエル・エストラーダ(メキシコ)vs7位ケビン・ミッチェル(英)の一戦は、地元のミッチェルが8回1分12秒TKO勝ち。
試合は立ち上がりからミッチェルがペースを握り、3回には先制のダウンを奪う。その後、ボディ攻撃でミッチェルの動きを止めにかかったエストラーダだったが、思うにまかせず。その後も、ミッチェルが有効打で上回り攻勢。
そして迎えた第8ラウンド。連打から強烈な左アッパーを浴びたエストラーダの動きが止まったところで、レフェリー割って入り試合終了。
シルバー王座と、王者ホルヘ・リナレス(帝拳)選手への挑戦権を手にれたミッチェルは、39勝(29KO)2敗。敗れたエストラーダは32勝(24KO)4敗1分。
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WBCライト級挑戦者決定戦 結果 ミッチェルvsエストラーダ
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