五輪2連覇からプロ入り、中国期待の”黄金の拳”ゾウ・シミンが、いよいよ世界王座挑戦。来年3月7日、ホームタウンのマカオでアムナット・ルエンロン（タイ）が持つ、IBF世界フライ級王座に挑戦する。
キャリア2年、6勝（1KO）無敗のゾウは、アマ時代2勝1敗とルエンロンに勝ち越し。自信を持って世界戦のリングに立つが、前哨戦となったWBO世界同級3位クワンピット・オネソンチャジム（タイ）＝27勝（12KO）無敗2分＝との試合は、ダウンを奪う圧勝だったが、自らもカットし顔面を腫らすなど、まだまだ課題ものぞかせた。
一方、一足先にプロ入りし世界王座に到達したアムナットは、14戦全勝（5KO）無敗。今年5月、大阪で井岡一翔（井岡）選手の挑戦を退け初防衛に成功。9月のV2戦、マックウィリアムズ・アローヨ（プエルトリコ）との指名試合は、ダウンを奪われるなど苦戦したが、僅差の判定で勝利。今度が3度目の防衛戦。
技術戦必至の戦いは、前半戦から激しいポイント争奪戦が繰り広げられそう。共に、後半戦には一抹の不安がある。先にペースを握った方が、そのまま押し切る試合となりそう。
この試合の勝者へ挑戦を表明しているのが、前IBF世界Lフライ級王者でフェンフライ級3位にランクされるジョンリル・カシメロ（比）。5月の4度目の防衛戦で、5.25ポンドのオーバーウェイトを犯し王座は剥奪されるも試合は初回勝ち。
フライ級転向初戦となった今月13日（メキシコ・現地時間）の試合では、IBF世界同級4位アルマンド・サントス（メキシコ）との挑戦者決定戦に、2回TKO勝ちしている。21勝（13KO)2敗。
キャリア2年、6勝（1KO）無敗のゾウは、アマ時代2勝1敗とルエンロンに勝ち越し。自信を持って世界戦のリングに立つが、前哨戦となったWBO世界同級3位クワンピット・オネソンチャジム（タイ）＝27勝（12KO）無敗2分＝との試合は、ダウンを奪う圧勝だったが、自らもカットし顔面を腫らすなど、まだまだ課題ものぞかせた。
一方、一足先にプロ入りし世界王座に到達したアムナットは、14戦全勝（5KO）無敗。今年5月、大阪で井岡一翔（井岡）選手の挑戦を退け初防衛に成功。9月のV2戦、マックウィリアムズ・アローヨ（プエルトリコ）との指名試合は、ダウンを奪われるなど苦戦したが、僅差の判定で勝利。今度が3度目の防衛戦。
技術戦必至の戦いは、前半戦から激しいポイント争奪戦が繰り広げられそう。共に、後半戦には一抹の不安がある。先にペースを握った方が、そのまま押し切る試合となりそう。
この試合の勝者へ挑戦を表明しているのが、前IBF世界Lフライ級王者でフェンフライ級3位にランクされるジョンリル・カシメロ（比）。5月の4度目の防衛戦で、5.25ポンドのオーバーウェイトを犯し王座は剥奪されるも試合は初回勝ち。
フライ級転向初戦となった今月13日（メキシコ・現地時間）の試合では、IBF世界同級4位アルマンド・サントス（メキシコ）との挑戦者決定戦に、2回TKO勝ちしている。21勝（13KO)2敗。
応援、深く感謝です！→
【ミニグローブ・ペアセット】 【ミニグローブ・キーホルダー】 【レプリカ・グローブ】
