WBA世界Sライト級暫定タイトルマッチ12回戦。暫定王者マウリシオ・エレーラ(米)vsホセ・ベナビデス(米)。GBP所属のヘレーラが、トップランク所属のベナビデスと対戦。同日、同時間帯、ラスベガスではGBPとトップランクの興行が同時進行。13日(日本時間14日)、ラスベガス・ザ・コスモポリタン。
ダニー・ガルシア(米)を大いに苦しめ、株をあげた技巧派王者ヘレーラ。
21戦全勝(15KO)無敗。22歳の挑戦者ベナビデス。
GBPのオスカー・デラホーヤは、この試合のために自分の興行を抜け出してやって来た。
フリオ・タイムWBA立会人と、デラホーヤに同行したGBPのWBA担当ロベルト・ディアス(右)。
12R。
判定はベナビデス。
スコアは116-112、116-112、117-111の3-0。
次世代のスター候補ベナビデスは、16歳で全米ゴールデン・グローブの最年少王者となった後プロ入り。アマ戦績は120勝5敗。
今後の”正規王座”獲りに注目!。