13日(日本時間14日)、ラスベガスのMGMグランド・ガーデン・アリーナのリングに登場した、OPBFウェルター級王者亀海喜寛(帝拳)選手は、オスカー・ゴドイ(米)=13勝(6KO)3敗=に4回1分58秒TKO勝ち。6月、ロバート・ゲレーロ(米)に敗れて以来の再起戦を飾った。
3連敗中の元WBC世界ウェルター級王者ビクター・オルティス(米)vsマヌエル・ロペス(米)の一戦は、オルティスが3回51秒TKO勝ちで連敗脱出に成功。
IBF世界Sウェルター級挑戦者決定戦。同級4位ジャモール・チャーロ(米)vs同級9位レニー・ボタイ(伊)の一戦は、チャーロが3回38秒KO勝ちで挑戦権を獲得。
IBF&WBO世界Sウェルター級2位にランクされるジャーメル・チャーロ(米)が、マリオ・ロサノ(メキシコ)と対戦した10回戦は、チャーロが10回判定勝ち。スコアは100-90×3。
元トップアマのエロール・スペンス(米)は、元WBOラテンSライト級王者のハビエル・カストロ(メキシコ)を5回2分43秒TKOに降し、デビュー以来の連勝を15(12KO)に伸ばした。
クルーザー級8回に登場の前WBA世界Lヘビー級王者ベイブト・シュメノフ(カザフスタン)は、ボビー・トーマスJr (米)に5回終了TKOに破り、再起に成功。