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高山勝成 4団体制覇へ! W王座決定戦 vs大平 剛

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WBC世界ミニマム級、WBA同級暫定王座、IBF同級の3団体を制覇している高山勝成(仲里)選手に、4団体制覇制覇のチャンスが到来。大晦日に決定しているIBF世界同級王座決定戦。IBF同級6位大平 剛 (花形)との一戦が、WBO世界同級王座も賭けられる「ダブル王座決定戦」となった。




今年8月、メキシコ・モンテレイで開催された世界ミニマム級王座統一戦で、WBO王者フランシスコ・ロドリゲス(メキシコ)に敗れていた高山選手はこんどが再起戦となるが、ロドリゲス戦が接戦であったことをWBO総会でアピール。

これが認められ、最新WBOランキングでは1位に置かれており、体重苦で階級アップを公言していたロドリゲスが、IBF王座に続き、WBO王座を正式返上したことで、ダブルチャンスが回ってきた。


WBO2位にランクされる大平選手は、今年1月に獲得した日本タイトルを2度防衛中で、これまでの戦績は11勝(1KO)3敗3分のサウスポー・スタイル。


今年5月、高山選手の持っていた王座に挑戦し大善戦。高山選手を大いに苦しめた、同じサウスポーの小野 心 (ワタナベ)選手のスタイルは、良いイメージとなっているだろう。

高山選手が勝てば、日本初の世界主要4団体完全制覇となるが、大平選手にとっても、勝てば一気に二つのベルトを獲得するビッグチャンス。激しい主導権争ういが繰り広げられそうです。

王座決定戦後の初防衛戦に関しては、厳格に上位ランカーとの対戦を義務付ける傾向にある両団体。最新ランキングでは、IBF1、2位は空位。4位にホセ・アーガメド(メキシコ)=14勝(8KO)3敗1分=。5位に 原 隆二(大橋)選手。7位に小野選手。

WBOは3位フリアン・イエドラス(メキシコ)=23勝(13KO)1敗 =。4位はアレックス・ディアス(ベネズエラ)=16戦全勝(10KO)無敗=と続いている。

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