WBO世界ウェルター級タイトルマッチ。王者マニー・パッキャオ(比)vs挑戦者・WBO世界Sライト級王者クリス・アルジェリ(米)の一戦は、第7ラウンドへ突入。パッキャオには、2009年11月のミゲル・コット(プエルトリコ)戦=12回TKO=以来になるKO勝利が期待される。
第6ラウンドまで → 1 M.Pacquiao vs C.Algieri WBO welterweight titl
パッキャオの左ストレート炸裂。大きなダメージを被ったアルジェリは何とか立ち上がったが、「カウント9」でレフェリーに背を向けていた。しかし、試合は続行。
防戦一方に陥ったアルジェりに、今度はスタンディングカウントが入った。
ここはストップのタイミングだったが・・・。
スコアは120-102、119-113、119-113の3-0。
試合前からフロイド・メイウェザーJr(米)との対戦が大きく取り沙汰されていたパッキャオは、対戦に「イエス」と答えた。
パッキャオvsメイウェザー。2015年、果たしてこのビッグビジネスはうまくまとまるのか?。
フリオ・セサール・チャベスJr(メキシコ)の契約問題で、アル・ヘイモンとボブ・アラムは、現在、敵対視する関係にあるが、ここがうまくまとまってしまうようだと、対戦実現の可能性も高まる。今後に注目。