2012年5月、日本プロボクシングコミッション(JBC)前事務局長安河内 剛 氏が、JBCを相手取り、処分の無効確認や慰謝料500万円の支払いなどを求めていた裁判の判決が本日あり、東京地裁は安河内氏の、「雇用契約上の地位確認」、「本部事務局長としての地位確認」を認める判決を下しました。
JBCvs前事務局長 提訴 慰謝料5百万!
松田敦子裁判官は「処分は正当な理由がなく無効」とし、JBC側に慰謝料30万円などの支払いを命じた。
また、事務局長からの降格処分については、「JBCが団体分裂を回避するため、現事務局長代行らの要求を受け入れて安河内氏を排除することが目的だった」と指摘した。
今後のJBC側の出方が注目されます。
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JBC前事務局長 「全面勝訴!」
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