IBF世界ウェルター級王者ショーン・ポーター（英）の次戦は、同級1位ケル・ブルック（英）との指名防衛戦。試合は8月16日（現地時間）、カーソンのスタブハブセンター行われる。この日はWBC世界Sミドル級王者サキオ・ビカ（カメルーン→豪）と、アンソニー・ディレル（米）の再戦もセットされた。プロモーターはGBP。放映はShowtime。
ウェルター級戦は、2度目の防衛戦となるポーター（上写真）が24勝（15KO）1分けなら、英国期待のブルックは32戦全勝（22KO）無敗と、どちらも負け知らず。激しい打撃戦が予想される面白い試合となりそうです。
ビカとディレルは再戦。昨年12月、初防衛戦で指名挑戦者ディレルと対戦したビカは、ダウンを奪われながらも、12回三者三様の引き分け(114-112、110-116、113-113)で初防衛に成功していた。
王者の馬力と、挑戦者の強いパンチ。こちらも前戦同様、激しい攻防戦が予想されます。35歳のビカは32勝（21KO）5敗3分。ディレルは26勝（22KO）無敗1分。
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