17日(日本時間18日)、アルゼンチン・ヴィヴァ・マリアで行わrたWBO世界Sフライ級戦は、地元の王者オマール・ナルバエス(亜)が、20歳の挑戦者アントニオ・ガルシア(メキシコ)を5回でKOで破り、10度目の防衛に成功した。
賭け率17対1。WBOバンタム級ラテン王者の肩書きを持つガルシアだが、過去10回戦は2度だけで、後は全て6回戦以下というキャリアでは、王者の相手として役不足。王者のボディブローを喰らって、あえなくキャンバスへ沈んでしまった。
ナルバエスの次戦は、昨年5月、自国で対戦しきわどい判定で勝利している同級1位フェリペ・オルクタ(メキシコ)との再戦になりそう。
前戦のスコアは115-113、115-113、110-118のスプリット・デシジョン。オルクタのセコンドに付いたイグナシオ・ベリスタインは、声高に判定への不満を唱え、後味の悪い結末に終わっている。
賭け率17対1。WBOバンタム級ラテン王者の肩書きを持つガルシアだが、過去10回戦は2度だけで、後は全て6回戦以下というキャリアでは、王者の相手として役不足。王者のボディブローを喰らって、あえなくキャンバスへ沈んでしまった。
ナルバエスの次戦は、昨年5月、自国で対戦しきわどい判定で勝利している同級1位フェリペ・オルクタ(メキシコ)との再戦になりそう。
前戦のスコアは115-113、115-113、110-118のスプリット・デシジョン。オルクタのセコンドに付いたイグナシオ・ベリスタインは、声高に判定への不満を唱え、後味の悪い結末に終わっている。