10日(日本時間11日)、ロサンゼルス。WBC世界ヘビー級王座決定戦、WBC1位ベルマン・スティバーン(ハイチ=カナダ)vs同級2位クリス・アレオーラ(米)の一戦は、6回2分2秒でスティバーンがTKO勝ち。
試合はアレオーラが積極的前に出て、スティバーンはロープを背負うシーンが多い。第5ラウンドまで、手数とヒット数でアレオーラが優勢に進めた。
しかし迎えた第6ラウンド。スティバーンの右がアレオーラのテンプルを急襲すると、脚を震わせながらダウン。立ち上がったアレオーラだがダメージは明白で、追撃でたたらを踏むとロープに突っ込むようにしてダウン。
ここも立ってきたアレオーラだったが、スティバーンのラッシュの前に何も出来る状態ではなく試合はストップ。スティバーンがビタリ・クリチコ(ウクライナ)が返上したベルトの後継者となった。
7年ぶりに世界ヘビー級王座を米大陸に戻したスティバーンは24勝(21KO)1敗1分。リングサイドでは、次期挑戦者として話題に上がっている、31戦全KO勝ちのデオンタイ・ワイルダー(米)が観戦。対戦が期待される。(詳しくはリングサイドレポートで)
試合はアレオーラが積極的前に出て、スティバーンはロープを背負うシーンが多い。第5ラウンドまで、手数とヒット数でアレオーラが優勢に進めた。
しかし迎えた第6ラウンド。スティバーンの右がアレオーラのテンプルを急襲すると、脚を震わせながらダウン。立ち上がったアレオーラだがダメージは明白で、追撃でたたらを踏むとロープに突っ込むようにしてダウン。
ここも立ってきたアレオーラだったが、スティバーンのラッシュの前に何も出来る状態ではなく試合はストップ。スティバーンがビタリ・クリチコ(ウクライナ)が返上したベルトの後継者となった。
7年ぶりに世界ヘビー級王座を米大陸に戻したスティバーンは24勝(21KO)1敗1分。リングサイドでは、次期挑戦者として話題に上がっている、31戦全KO勝ちのデオンタイ・ワイルダー(米)が観戦。対戦が期待される。(詳しくはリングサイドレポートで)