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赤穂亮 「倒れた!」 vsガルシア

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世界王座再挑戦を目指す、WBC世界Sフライ級6位赤穂 亮 (横浜光)選手が後楽園ホールのリングに登場(25日)。元PABAフライ級王者リチャード・ガルシア(比)との53キロ契約8回戦に挑んだ。しかし、いきなりの波乱!。





初回、それまで手を出さず様子を伺っていたガルシアの右が赤穂選手を襲うと、世界ランカーはキャンバスへ尻もち。

ガルシアは、かつて日本リングで吉田 拳畤、黒田雅之選手らを撃破、翁長吾央選手とは引き分けたこともある実績を持つ。

立ち上がった赤穂選手は冷静に反撃。ガルシアに強烈な右をヒットさせた。





第2ラウンド。強引に出た赤穂選手の左フックが決まると、ガルシアはワンテンポ遅れてダウン。目を痛めた(眼窩底骨折)比国人は、一度は立ち上がったものの、また座り込み、そのままテンカウントを聞いた。





赤穂選手はこれで、22勝(15KO)1敗2分。

「尻もち着いたのは初めて。 一昨年、昨年の大晦日、後輩の金子と続けて世界取りに失敗したが、次の機会はぜひとも二人そろって世界を獲りたい」と、舎弟分・金子大樹選手と揃っての王座取りを宣言。今後はバンタム級へ上げる可能性も示唆した。


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