前WBA世界Lフライ級王者井岡一翔(井岡)選手が、5月7日、大阪・ボディメーカーコロシアムで、IBF世界フライ級王者アムナット・ルエンロエン(タイ)へ挑戦する事が発表された。この日はW世界戦として、IBF世界ミニマム級王者高山勝成(仲里)選手が、同級10位小野心(ワタナベ)選手と対戦する。
タイプロボクサー史上最高齢となる34歳で世界王座奪取。今度が初防衛戦となるアムロっとは、懲役15年の刑を受けて収監された監獄でボクシングを始めたという変り種。
アマデビューは07年。この年のキングスカップ(準優勝)では、後の北京、ロンドン五輪で連覇を果たすことになるゾウ・シミン(中国)に勝利。翌年、バンコクで開催された同大会では、井岡選手にも勝っている。
アムナット(左)と、ゾウ・シミン。
プロ転向は2012年で、これまで12戦全勝(5KO)無敗。
井岡選手が勝てば国内最速での3階級制覇達成となる。叔父、弘樹氏が挑戦し達成ならなかった3階級制覇。
「僕が井岡家に生まれて、叔父さんが3階級に挑む姿を見て僕なりに悔しい思いをしてきた。ここまで来た。絶対に達成したい」
無敗対決。大いに楽しみです。
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