WBC世界フライ級2位で、同級シルバータイトルを保持するルイス・コンセプシオン(パナマ)は、20日(日本時間21日)、パナマシティで18戦17勝のカルロス・フォンテス(メキシコ)相手に、3度目の防衛戦に挑んだ。
試合は強打の元WBA王者が5回、7回に挑戦者からダウンを奪った末に、9回負傷判定勝ち。スコアは88-81、88-83、88-83の3-0。勝ったコンセプシオンは、31勝(22KO)3敗。敗れたフォンテスは17勝(14KO)2敗。
試合後コンセプシオンは、WBC世界同級王者八重樫 東 (大橋)選手への挑戦を強く希望。これも実現が待たれる好カードです。
アンダーカードに出場したコンセプシオンンの同僚リカルド・ヌニョスパナマ)は、ジョナサン・アリアス(ドミニカ)に、打たれ脆さをつかれ2回1分39秒TKO負け。
昨年10月、WBA世界フライ級王座挑戦で敗れて以来の再起戦を落とした。勝ったアリアスは15勝(13KO)9敗。
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