「亀田ジム問題」の発端となった亀田大毅(亀田)選手との世界Sフライ級王座統一戦で、オーバーウェイトを演じた元王者リボリオ・ソリス(ベネズエラ)が早くもリング登場。15日(日本時間16日)、パナマシティのリングでアレックス・オレア(コロンビア)との8回戦に出場した。
「もうやってられない!」と減量放棄しながら大毅選手との試合では勝利。ファイトマネーの35%の罰金を課せられたが、試合出場停止処分を逃れたソリスは、バンタム級へ転向し、現在はWBA世界同級6位にランクされる。
公式計量56.2キロでパスしたソリスは、オレアを問題とせず初回3分ジャストでKO勝利。17勝(8KO)3敗1分。
短いインターバルでのリング登場は、正規、暫定王座共に空位のWBAバンタム級でチャンスを掴もうという魂胆がありありで、腹立たしさが募る。
「エッ、もう試合してるの?。サスペンドされなきゃおかしいよ!」\(*`∧´)/
「勝っちゃったから、サスペンドなしなんですかね」(^_^;)
世界戦でのオーバーウェイトは、もっと厳しく取り締まるべきですね。
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