1月25日(日本時間26日)、米ニューヨーク・MSG・ザ・シアターで、WBO世界Sフェザー級王座初防衛に成功したマイキー・ガルシア(米)のファイトマネーは、72万5千ドル(約7400万円)。指名挑戦者ファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)も10万ドル(約1千万円)の報酬を得た。HBOの視聴率は83万人で、ピーク時は91万人。
ちなみにその5日後、同じニューヨークのリングに上がった元WBC世界ウェルター級王者ビクター・オルティス(米)は、40万ドル(約4100万円)。ルイス・コラーゾ(米)は10万ドル(約1千万円)だった。
ガルシアの次戦は5月17日(米国時間)が予定され、対戦相手候補にはユーリオルキス・ガンボア(キューバ)の名が上がっている。
ガルシア擁するトップランク社のボブ・アラムは、マニー・パッキャオ(比)との対戦を目指すガルシアについて、「まだ準備が出来ていない。スーパースターを目指すなら危険を冒す必要がある」。
試合の実現については、「ガンボアが現実的思考になれば実現は可能だ」とし、ファイトマネーでゴネられた、過去の苦い出来事を思い出しながらコメントしている。
アラムが言う、「めんどくさいやつい(ガンボア)」が報酬に文句を言わず、このチャンスを受け入れることが出来るかどうかが、試合実現のカギを握る。
ぜひとも、このあたりで実現してほしい好カードですね。
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