WBA世界Sフェザー級の暫定王者ブライアン・バスケス(コスタリカ)の初防衛戦は、4月12日(日本時間13日)、ラスベガス・MGMグランドで開催されるパッキャオvsブラッドリー戦と、同じプログラム。
2012年大晦日、WBA世界同級正規王者・内山高志(ワタナベ)選手に、同級暫定王者として王座統一戦に挑み8回TKOで敗れたバスケスは、再起3戦目で暫定王座に返り咲き。初防衛戦で大舞台進出と相成った。
挑戦者は直近のWBAランキングには名前がない、ホセ・フェリックスJr(メキシコ)。一昨年あたりから注目されるようになった21歳は、これまで26勝(21KO)1分と、まだ負知らず。WBCでは同級19位にランクされている。
ラスベガス進出!。
バスケス。そして、かつて長谷川穂積(真正)選手に敗れたファン・カルロス・ブルゴス(メキシコ)しかりで、日本人選手もラスベガスで戦う実力は十分。
言葉だけでなく、本当にラスベガスで戦い、評価を得ることになる選手は、果たして誰になるのか。そんな時代も近くなったと思わせる、バスケスのMGM参戦ニュースでした。
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