1日(日本時間2日)、モナコ・モンテカルロのサル・デ・エトワールでゴングを迎える、WBA世界ミドル級タイトルマッチ。王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)vs同級12位オサマヌ・アダマ(ガーナ)の公式計量が同地で行われ、両選手共にパス。
WBA王座10度目、IBO王座7度目の防衛戦となるゴロフキンは、72.3キロでパス。
現在5年半に渡り、15連続KOを続ける実力派チャンピオンは、WBAからの意味のないスーパー王者昇格を断り、レギュラー王座に留まった。28戦全勝(25KO)無敗。
2度目の世界王座挑戦のチャンスを掴んだアダマは、72.24キロ。
現在、米国に住む挑戦者は、これまで22勝(16KO)3敗の33歳。
自信と風格を漂わせる王者ゴロフキン圧倒的優位の予想の中、挑戦者アダマがどんなボクシングで立ち向かうのか。
明日の試合が楽しみです。
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