昨年9月1日(日本時間)、メキシコでWBC世界Lフライ級王者アドリアン・エルナンデス(メキシコ)に挑戦。ダウン応酬の末に敗れた角谷淳志(金沢)選手が、昨年大晦日、再起戦のリングに登場。
タミンカオ・ソーターンティップ(タイ)相手のフライ級8回戦に挑んだ角谷選手は、初回からジャブとボディブローをコンスタントに打ち込みタイ選手を圧倒。
第2ラウンド。角谷選手は、タイミングの良い右アッパーでダウンを奪う。
立ち上がって来たタミンカオに、今度はボディブローでダウンを追加。
フィニッシュは、右打ちおろし。
タミンカオ、このラウンド3度目のダウンで試合終了。KOタイム2回2分22秒。
無難に再起戦を飾った角谷選手は、14勝(7KO)4敗1分。
「世界戦を経験して、 いろんなものがふっきれた」という勝者は、「まだ体も動くので、 もう少しだけ夢を見ようかなと思っている」と、意欲を見せている 。
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