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長谷川Sバンタム級5位 最新WBCランキング

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WBCは2013年3月度のランキングを発表。長谷川穂積(真正)選手が、Sバンタム級へ転級し5位にランクされた。同級王座はアブネル・マレス(メキシコ)が返上。1位ビクトル・テラサスvs2位クリスチャン・ミハレスによるメキシコ人同士の王座決定戦が決まっている(4月20日)。


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3位ビック・ダルチニャン(豪)、4位サーシャ・バクティン(日本→ロシア)選手と上位が続くランキング。長谷川選手の新王者への挑戦が期待される。


フェザー級へ転向したマレスは、早速同級1位に置かれた。5月4日(現地時間)、王者ダニエル・ポンセ・デレオン(メキシコ)への挑戦は、バンタム級から上がって来た元2階級制覇王者が試される試合となる。


果たして増量の壁を破れるのか。大いに楽しみです。


なお、JBCからサスペンド処分を受けた、前回12位大沢宏晋(大星)選手は世界ランキングから外れた。


バンタム級。日本上座を返上。目標を世界王座に絞った、岩佐亮佑(セレス)選手は6位にアップ。最新試合では、思わぬ大ピンチもあった期待のホープは、今後、どんな選手を相手にキャリアを積んでいくのか。これも、楽しみです。


ライト級佐々木基樹(帝拳)選手が16位と圏外になった他は、日本勢に大きな変動はなし。


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48歳ホプキンス・五十嵐の指名挑戦者決定戦 結果!

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9日(現地時間)、ニューヨーク・バークレイズ・センター。48歳のバーナード・ホプキンス(米)が、約1年ぶりのリングでIBF世界Lヘビー級王者タラビス・クラウド(米)に挑んだ一戦は、ホプキンスが判定勝ちで、自己の持つ記録を更新する、48歳2ヶ月での世界王座獲得を達成した。


試合は12ラウンドを通じ、ホプキンスがペースを支配し終了。オフィシャルのスコアは、117-111、116-112、116-112の3-0。


ホプキンスは、53勝(32KO)6敗2分。初黒星を喫した31歳のクラウドは、24勝(19KO)1敗となった。


同日、メキシコ・グアダラハラで開催されたWBCフライ級シルバータイトル戦。王者エドガル・ソーサvs挑戦者ウリセス・ソリスのメキシコ人同士の一戦は、ソーサが2回2分12秒KO勝ち。


過去2度に渡りソリスに破れていたソーサは、痛烈な雪辱を果たすと共に、WBC同級王者五十嵐俊幸(帝拳)選手への指名挑戦権を獲得した。


五十嵐vs八重樫の日本人対決勝者への挑戦を確実にした33歳のソーサは、48勝(29KO)7敗。


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内山の対抗王者サルガドV4戦 IBF世界Sフェザー級戦

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内山高志ワタナベ(ワタナベ)選手に、WBA世界Sフェザー級王座を追われた後、IBF同級王座にカムバック。3度の防衛を重ねていたファン・カルロス・サルガド(メキシコ)は、9日(現地時間)米カリフォルニア州コスタメサで4度目の防衛戦に挑んだ。


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挑戦者はIBF世界同級1位アルジェニス・メンデス(ドミニカ)。両者は一昨年11月、空位だった同王座決定戦で顔を合わせて以来の再戦で、初戦ではサルガドが最終回ダウンを喫しながらも、115-110、114-112、114-112の判定勝利を飾っている。


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ウェイン・ヘッジペス主審の注意を聞くき、いよいよ試合開始。


試合は初回から波乱が起こる。


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挑戦者の強烈な右オーバーハンドを喰らったサルガドは、ロープ外へ弾き飛ばされる痛烈なダウン。


「レフェリーがマーチンなら、ストップでしたね」(^_^;)


かろうじて立ち上がった王者は、何とか体制を立て直す。


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2回、3回と持ち直したサルガドは、積極的にメンデスを攻めた。


ほぼ互角の展開。

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そして迎えた第4ラウンド。


前に出るサルガドにメンデスの強烈な左フックが、カウンターで炸裂。


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サルガドは全く起き上がる気配を見せず試合は終了。


自らがWBA王座を強奪したホルへ・リナレス(帝拳)戦を彷彿させる壮絶なKOシーンで、サルガドは王座を追われた。


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ニューヨーク在住、26歳の新王者メンデスは、21勝(11KO)2敗。元3階級制覇王者ホアン・グスマン(ドミニカ)と同じ、ヘンリー・リバルタ(左)にプロモートされる。


右はリカルド・アブリル(キューバ)、オースティン・トラウト(米)らのアドバイザーを務める、リガルド・リゾ(ニカラグア・米国在住)。


メンデスの今後の防衛ロードに注目。


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ブローナー ウェルター級王座挑戦へ!

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2階級制覇のWBC世界ライト級王者エイドリアン・ブローナー(米)が、2階級上のWBA世界ウェルター級正規王者ポール・マリナージ(米)へ挑戦することになった。試合は6月22日(現地時間)、ニューヨークのバークレイズ・センターで開催される。



カーンには敗れているマリナージ(右)


マリナージはシェーン・モズリー(米)との対戦が流れ、WBAは1位の暫定王者ディエゴ・チャべス(亜)の挑戦を受けるよう促していた。


その一方で、ブローナー陣営がマリナージ挑戦へ色気を示し、対戦が現実となった。


32歳のマリナージは身長174センチ、左ジャブを軸にしたスピードとテクニックで、Sライト級、ウェルター級の2冠を制している。32勝(7KO)4敗。


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これまで、26戦全勝(22KO無敗のブローナーは、スピードと強打を併せ持つボクサーファイター。身長は170センチとウェルター級王者を下回るが、リーチでは2センチ勝っている。


ウェイトの壁はあるが、、野生児ブローナーの勢いが、マリナージを攻略する可能性は大いにありえる。


楽しみな一戦です。


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NHK 炎の男の王座奪還劇 輪島vs柳

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13日(水)、午後9時からNHK-BS1にて、ヒーローたちの名勝負”『炎の男の王座奪還劇 輪島功一』 が放映されます。『無謀とも言われたリターンマッチに32歳で挑んだ輪島功一。パンチ力を誇る韓国人王者と壮絶な打ち合いの末、鮮やかなKO勝ち。引退の危機を執念で乗り越えた生き様を描く』(番組案内より)。


1976年2月17日、東京両国・日大講堂。WBA世界Jミドル級(Sウェルター級)タイトルマッチ。”炎の男”輪島功一(三迫)選手は、前年6月、痛烈なKOで王座を追われた相手、 柳 済斗(韓国)へ雪辱を期すべくリングに上がる。この時、32歳。


いきなり画面に飛び込んできた輪島選手は、大きなマスクを付けていた。世界戦のリング入場まであと残り数分というタイミングである。これはちょっと考えられないことだった。


初戦は、第5ラウンド終了後に喰らった右ストレートのダメージが抜けきらず、7回、柳の強打の前に壮絶なKO負け。




「あそこまでやらせるんですか」(元世界王者坂田健史氏)という表現がまさにピッタリの、背筋をゾッとさせるほどのKOシーン。


「終わったよ。終わったよ・・・」

前王者は誰に聞かせるというでもなく、そうつぶやいた。


三迫仁志会長の、「輪島はボクサーとして、十二分に偉業をなした。ここが引退の潮時だ」の言葉に誰も異論はなかった。


韓国3人目の世界王者となった 柳 は、大統領から勲章をもらい、自伝映画も製作され、一躍韓国の英雄にのし上がる。






1975年11月、再び来日した王者は輪島選手の後輩、三迫将弘(三迫)選手を破り初防衛に成功。2度目の防衛戦はオプション契約により、前王者輪島選手とのリターンマッチが組まれた。


輪島選手のやる気に賭けた三迫会長だが、世間からは「金目当て」と痛烈な批判もあがった。


そして運命のリターンマッチを迎える。


「追いかけるのが、自分のボクシング」という輪島選手は、最後まで前進することをやめず攻め抜いた。そして最終ラウンド。


「最終ラウンド残り半分。・・・・・。ここに至ってですねえ、」


輪島選手の右ショートで、英雄・柳はロープにもたれこむ。


「チャンピオン 柳 済斗、つぶれました!」




「全国の皆さん、僕、頑張りました。ド根性、これがほんとの日本魂です!」


日本中を感動の渦に巻き込んだ輪島選手の勝利。


この試合の翌日、横浜銀行新宿支店にピストル強盗が押し入るという事件が起こった。犯人は警察官2人を殺害。立てこもる犯人に、警察は拡声器で説得。

「お前も昨日の輪島の試合を見ただろう。輪島を見習い人生をやり直せ!」


いかにして奇跡の王座奪還劇は成し遂げられたのか、 輪島選手と柳の証言で、その謎が解かれていく。


13日(水)・午後9時~ NHK-BS1 ヒーローたちの名勝負”『炎の男の王座奪還劇 輪島功一』


楽しみです!(^O^)/

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IBF4位サンタクルスvsマルケス May 4 MGM

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IBF世界バンタム級王座を無敗のまま返上、最新ランキングでIBF世界Sバンタム級4位にランクされるレオ・サンタクルス(メキシコ)の次戦は、5月4日ラスベガスのMGMグランド、メイウェザーvsゲレーロ戦と同じリングに登場。


対戦相手は、元2階級制覇王者のラファエル・マルケス(メキシコ)で、Showtime PPVにより全米に放映される。


世界王座獲得後、ノニト・ドネア(比)らを擁するキャメロン・ダンキンの下を離れ、アル・ヘイモン傘下に転じたサンタクルス。昨年は半年間で3度の世界王座防衛に成功。4度の世界戦を経験し、キャリアアップ。


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今後は、ビッグマッチを目指すことになる24歳は、23勝(13KO)1分無敗。


一方のマルケスは昨年10月、クリスチャン・ミハレス(メキシコ)との国内ライバル対決で痛い星を落とし、これが再起戦。とはいえ、サンタクルスに勝てば一気に再浮上。マニー・パッキャオ(比)を倒した、実兄ファン・マヌエルの影響もあるだけに、ここは気合が入る。


今月25日で38歳になるマルケスは41勝(37KO)8敗。


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ここを楽に勝つようだとサンタクルスは大いに楽しみ。しかし、そう簡単にはいかないような予感も・・・。


IBF世界Sバンタム級王座はジョナサン・ロメロ(コロンビア)が新王座に就いた。


そして、次期指名挑戦者決定戦は、今月23日(現地時間)南アフリカで、元王者同士の現6位ジェフリー・マセブラと、現7位タカラニ・ドロブの南アフリカ勢同士で争われることが決まっている。


なかなか、サーシャ・バクティン(日本→ロシア)の出番はありません。(^_^;)


いずれにしても、若いサンタクルスと、古豪マルケスの組み合せは、なんとも味があり、楽しみですね。


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WBA暫定王者 廃止か?

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WBA(世界ボクシング協会)のヒルベルト・メンドサJr副会長は、”暫定”の肩書きが付く世界王者の認定を2014年を目処に排除する方向であることを示唆。


一年前は、「事情があれば暫定王者の防衛戦を認める場合もある。しかし、早急に正規王者と暫定王者による王座統一戦を実現させていく」ということでした。


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メンドサJr副会長。

さて、今度はどうか?

これは、絶対にやめるべきですがね。


プロモーターと、地域の繁栄、そしてWBAの財政を優先した暫定世界タイトルマッチ制度は、世界中の良識あるボクシングファンから、受け入れられていません。


暫定王者=ランキング1位=指名挑戦者ということであれば、ランキングの管理をしっかりさせて、まともな1位選手を作るべき。


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上写真は昨年4月、アルベルト・ローゼルがLフライ級暫定王座を獲得し、”ペルー初の世界チャンピオン誕生”に沸くシーン。


Lフライ級正規王者には、誰しも実力を認めるローマン・ゴンサレス(ニカラグア)が君臨しており、喜びに沸くペルー初の世界王者誕生の瞬間も、違和感なしでは見られない。


もっとも、現在のLフライ級はWBA王者が3人もいる状況となってしまいましたが・・・。


最近は、暫定王者に変わってスーパー王者のラインナップが益々充実?しつつあるWBA。(^_^;)


早いところ、わかりやすく、各級認定する世界王者は1人にしてほしいものです。


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長谷川3位 岩佐5位 WBO最新ランキング

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2013年3月度、WBO(世界ボクシング機構)最新ランキング。月間最優秀選手は、バンタム級の新王者パウルス・アンブンダ(ナミビア)。Sバンタム級で3階級制覇を目指す長谷川穂積(真正)選手が3位にランク。

Sバンタム級王者ノニト・ドネア(比)は、4月13日(現地時間)のWBA正規王者ギジェルモ・リゴンドー(キューバ)との王座統一戦後、フェザー級への転向が噂されており、長谷川選手は好位置に付けた。

1位は元王者ウィルフレッド・バスケスJr(プエルトリコ)、2位に元2階級制覇王者ビック・ダルチニャン(豪)と名のある選手が続いている。元WBA王者下田昭文(帝拳)選手は13位。

バンタム級では、岩佐亮佑(セレス)選手が5位にランクイン。これで、WBA以外の全ての団体で世界ランクに突入し、期待される世界戦が楽しみとなって来ました。亀田和毅(亀田)選手は7位。



バンタム級王者アンブンダは、20戦全勝(10KO)無敗の32歳。身長154センチのファイター・スタイル。

プロキャリアは6年になるが、ナミビア以外で戦ったことはなく、今後どのような防衛ロードを歩むのか注目。

Sフェザー級王者ローマン・マルチネス(プエルトリコ)に興味を注ぐ、前WBC同級王者粟生隆寛(帝拳)選手は8位。4月6日、バスケスJrと戦う同僚石本康隆選手の応援をかねて、マルチネスのV2戦を視察の予定。

日本国内初のWBO世界戦出場選手は誰になるのか。楽しみですね。

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亀田V6戦はパノムルンレック WBA世界バンタム級

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4月7日、大阪・ボディメーカーコロシアムで開催が予定されるWBA世界バンタム級王者亀田興毅(亀田)選手の6度目の防衛戦相手は、同級11位パノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)に決まった。


ケガ、病気以外で、この時期に3度も対戦相手が変わるのは、日本では余り記憶はない。


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パノムルンレックは偉大な先輩、元WBC世界フライ級王者ポンサクレック・ウォンジョンカムの影に隠れながら、永らく世界フライ級ランクの上位を保っていた29歳で、戦績は36勝(19KO)1敗。


唯一の敗戦は2010年5月4日、地元に久高寛之(仲里)選手を招いてのWBC暫定インターナショナル・タイトルマッチ12回戦で、8回痛烈な逆転TKO負けを喫したもの。世界1位だったランクは、一気に10位まで下降。


久高戦後は8連勝で、今年に入りWBAランキングはバンタム級へ転じていた。昨年は2試合のみ。バンタム級で、どれだけの試合を見せてくれるのか。タナボタ式ながら、ようやく実現した世界戦にやる気は十分だろう。


この日は、かつてこの世界バンタム級挑戦者を倒した久高選手も登場。前WBC世界フライ級王者ソニー・ボーイ・ハロ(比)と対戦する。五十嵐俊幸(帝拳)選手との接戦を落として以来の再起戦となるハロだが、前王者の自信とプライドは健在。


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それにベストな練習が加わっていたなら、まだまだ怖い存在である。久高戦は眼中にないのか、5月には比国で次のスケジュールを入れている。ウ~ン、舐めてる。


久高選手には、ガツンと一発やっつけてほしいところ。でも、動いてポイントアウト狙いが正道ですかねェ。('-^*)/


もうひとつの10回戦には、WBC世界ミニマム級の次期指名挑戦者、ランキング1位のクエジョ・D・シンワンチャー(比)が登場。4月で37歳を迎える國重 隆(ワタナベ)選手と対戦する。


26歳のクエジョは、32勝(21KO)4敗6分のサウスポーで、直近10試合は全勝(9KO)と勢いに乗る。國重選手にとってはきつい試合になるが、地元大阪での奮戦を期待。


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WBA亀田、井岡の対抗王者 暫定世界戦 結果!

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WBA世界バンタム級3人目の世界王者を決める決定戦が、16日(日本時間17日)パナマシティで行われた。このクラスで何の実績もないのに世界上位にランクされた同士、2位ロベルト・バスケス(パナマ)と、3位ジョン・マーク・アポリナリオ(比)の一戦は、またもや引き分けに終わった。


スコアは、116-112(バスケス)、116.5-112(アナポリオ)、115-115の三者三様。


両者は昨年11月、アルゼンチンで顔を合わせ、この時はバスケスの1-0でドロー。今度こそはの仕切りなおしだったが、またもや新”暫定”世界王者誕生はならず。


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WBAホームページより


試合もしていない選手を世界3位にランクし、3階級制覇(暫定含む)のお膳立てをしてもらいながら2度もチャンス?を逃したバスケスには、もう過日の力はない。


とにかく、この結果によりWBA世界バンタム級上位陣は、しばらく安泰ということになりました。


同じプログラムで行われたIBF世界Lフライ級の指名試合。王者ジョンリール・カシメロ(比)vs1位ルイス・アルベルト・リオス(パナマ)の一戦は、カシメロが119-109、119-109、118-110の明白な判定勝利でV2に成功。


Lフライ級正規王者井岡一翔(井岡)選手の対抗王者。WBA世界Lフライ級暫定王者アルベルト・ローゼル(ペルー)は、ペルー・カヤオで同級14位ワルテル・テジョ(パナマ)の挑戦を受け、12回判定勝ちで2度目の王座防衛に成功。


スコアは、118-113、118-114、118-111の3-0。35歳のローゼルは、30勝(13KO)8敗。敗れたテジョは、18勝(7KO)7敗。


ローゼルは間もなく暫定王座獲得から1年になる。指名挑戦者として、正規王者井岡選手への挑戦義務付けはあるのか?(怖い存在ではありませんが)。


そのあたりのWBA選手権ルールは、不透明ですね。(^_^;)


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パッキャオに勝った男・ブラッドリー苦闘 WBO世界ウェルター級戦

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16日(現地時間)、米カリフォルニア州ロサンゼルス近郊カーソンのホームデポ・センターには、マニー・パッキャオ(比)に勝った男、WBO世界ウェルター級王者ティモシー・ブラッドリー(米)が登場。同級3位ルスラン・プロボドニコフ(ロシア)の挑戦を受けた。


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29戦全勝(12KO)無敗のチャンピオン。


挑戦者はこれまで、22勝(15KO)1敗。


コーナーにはパッキャオのトレーナー、フレディ・ローチが付いた。


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リチャード・デキュアWBO立会人(米)。


いよいよ試合開始ゴング。


そして、初回から波乱の幕開けとなる。


ファイター、プロボドニコフの左フックが炸裂。

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前のめりに倒れるも、その倒れ方ゆえにパット・ラッセル(米・65歳)主審は、「スリップ」のコール。


しかし、立ち上がった王者の足元はふらつき、大きくよろめきながら後退。


ラッセル主審も困惑の表情。

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初回終了ゴングを聞き、思わず苦笑いのチャンピオン。


しかし、この余裕もなくなる苦闘が始まろうとしていた。


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第2ラウンド。ブラッドリーは、「突貫小僧」よろしく果敢なアタックを敢行するが、プロボドニコフに打ち負けピンチに陥る。


このラウンドもポイントを失った。


しかし3回に入ると、コーナーの「ジャブだ。ボクシングだ」の指示を実行。


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王者は強打に固執せず、ジャブ、フットワーク、手早いコンビネーションで、ダメージからの回復を計る。


しかし6回終盤には、再びロープに追いつめられピンチ。


意気あがる挑戦者プロボドニコフ。

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上はブラッドリーのキャメロン・ダンキンマネージャーと、兄弟か親戚と思われる大変よく似た男性(縞模様のシャツ)。

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苦闘のブラッドリーは、第7ラウンドから再びフットワークを使いアウトボクシング。


挑戦者の強いプレッシャーを何とかはねのけようとするが・・・。


終盤戦。王者はまたもや大ピンチに陥る。


=  続 く  = → ブラッドリー 、ダウンす!WBO世界ウェルター級戦


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ブラッドリー 、ダウンす!WBO世界ウェルター級戦

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WBO世界ウェルター級タイトルマッチ は、第6ラウンドを終えてほぼ互角の展開。「突貫小僧」ブラッドリーは、得意とする中間距離での打ち合いで、挑戦者ルスラン・プロボドニコフ(ロシア)にパンチの軌道を合わせられ、打ち負け苦戦。これは、挑戦者コーナーに付いたフレディ・ローチの作戦か。


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7回から10回は、ロシア人の動きに慣れてきたブラッドリーが、挑戦者のプレッシャーをかろうじて凌ぎポイントをゲットした。


しかし11回は、再び追い込まれ激しい打撃戦。


挑戦者にポイントが流れた。


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苦闘のブラッドリー。


リングサイドでは、ボブ・アラムと、4月6日にプロデビューを控える五輪連覇のゾウ・シミン(中国)が観戦。


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試合はいよいよ最終ラウンド。


試合終了間際。ロープに追い込まれたブラッドリーは大ピンチ。

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プロボドニコフの怒涛の連打の前に、ついにブラッドリーはキャンバスへ崩れた。


ラッセル主審は、今度は「ダウン」を宣告。

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立ち上がった王者は、試合終了ゴングに救わた。


微妙な判定。

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スコアは、114-113、114-113、115-112の僅差3-0。


中盤、ブラッドリーがアウトボクシングで稼いだ貯金が、きわどい試合の勝利に反映した。


「わかりやすい試合で、ブラッドリーの1点差勝ちは文句ありません。だけど、初回のダウンはスリップじゃないですからね。あれが明暗を分けました」(山田純夫氏)


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惜しくも大魚を逃したプロボドニコフ。しかし、米国で大いに名前を売った。


プロボドニコフの傍の1人は、通訳の男性(中央)。インターバル中も同じ服装でエプロンに上ってフレディの指示をロシア語に通訳することが特別許可された。もう1人のメガネの男性は、プロボドニコフの共同プロモーターアーサー・ペルーロ(米)。


下はプロボドニコフのもう一人のプロモーター、ゲルマン・ティトフ(ロシア)。


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地元カリフォルニアのラッセル主審に右手を上げられるブラッドリー。右は、WBO共同立会人のマーク・リールズ(米)。


薄氷の勝利をあげたブラッドリーは、インタビューもそこそこに、リングから消えていった。


パッキャオに勝った男は、その真価を見せられず。


果たして次の対戦相手は誰に?


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石田vsゴロフキン 「カークランドにならないように・・・」

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今月30日(日本時間31日)、モナコ・モンテカルロで挙行されるWBA世界ミドル級タイトルマッチに出場する王者ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)と、挑戦者・石田順裕(グリーンツダ)選手が、先週末、ロサンゼルス郊外マンハッタンビーチのマリオット・ホテルで記者会見を行った。


石田選手は、「これが最後のチャンスのつもりで、”窮鼠猫を嚙む”の意気込みで試合に臨む」。


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石田陣営からは、ロスで石田選手のトレーニングをサポートするノリ隆谷(隆谷典彦)氏、岡部大介の両氏が出席。

ゴロフキンは、「2人目のカークランド(石田の犠牲者)にならないように、万全の準備で試合に臨みたい」


王者はロスから車で2時間の高地ビッグべアーにある、アベル・サンチェストレーナーのジムでヘビー級選手相手にスパーリングを積んでいる。

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王者陣営のアベル・サンチェストレーナー。


記者会見を取り仕切ったのは、ヘビー級王者クリチコ兄弟もプロモートする「K2プロモーション」代表、トム・ローフラー氏(立っている人物)。

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資料による身長差は8センチ。


25戦全勝(22KO)。ここ5年間、判定決着はなく、現在12連続KO中のチャンピオンは、「先のことはこの試合が終わってから」と、あくまで堅実。


JBC復帰がかなった、”世界で一番名前が売れてる”日本のファイター石田選手には、もう一度、世界をアッといわせる好試合を期待したい。


楽しみですね!


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デンカオセーンvs堤vs白石 「惜しい!」好試合!

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19日、タイへ遠征した堤英治(三迫)選手は、元世界王者デンカオセーン・カオヴィチット(タイ)の持つ、PABAスーパーフライ級王座に挑戦。世界3位を、後一歩まで追い込んだが、惜しくも最終ラウンド残り2秒を残してTKO負けとなった。

第10ラウンドは、火の出るような激しい打ち合い。デンカオセーンに余裕はなく、ストップ寸前の大チャンス。

”勝負を賭けた”連打は素晴らしかった。

最後は前のめりにふらついたところをストップされたが、全力を尽くしてのファイトは、チャンスに賭けた堤選手の心意気が大いに伝わってくる好試合だった。



この試合を前に堤選手は、協栄ジムに出稽古。今月31日に日本Sフライ級王者帝里木下(千里馬神戸)選手に挑戦する日本同級1位白石豊土(協栄)選手とスパーリングを重ねた。

8回、10回。そして12ラウンド。

うなり声をはっしながら、スタミナ作りのスパーリングに明け暮れた堤選手は、スパーの都度成長を見せ、「だんだん良くなって来てるよ」が実感できた。

「日曜日に出発します。マレーシア経由なんですよ」(^_^;)

「絶対チャンスあるから。デンカオはねェ・・・」

大竹マネジャーが三迫ジム射場トレーナーにアドバイス。憎っきデンカオセーン。

「やっつけて来てくれよ!。デンカオ、人間的には良いんけどね」('-^*)/

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さて、敵地に乗り込み気合十分のファイトを見せてくれた堤選手を見習って、白石選手にも”勝負”を賭けた全力ファイトを期待したい。

デビューから8年。

その日、その時、その場で、後悔しない行動ができる、”気持ち”も練習でみがいて来た。

気持ちの強いチャンピオンは、たくさん勝たないけど負けにくい選手。

しかし、きっと一生懸命戦ってくれることと信じています。結果は必ず付いてくる!。

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