WBA世界Sバンタム級挑戦者決定戦 「結果」 フィゲロアvsフローレス
ウスカテギvsプラント 「結果」 IBF世界スーパーミドル級戦
リゴンドウ&IBF世界Sミドル級戦 「ファイトマネー」 アル・ヘイモン興行
13日(日本時間14日)、米・ロサンゼルスのマイクロソフト・シアターで開催されたアル・ヘイモン興行のファイトマネー。メインのIBF世界スーパーミドル級タイトルマッチ。王者ホセ・ウスカテギ(ベネズエラ)は、28万ドル(約3千30万円)。挑戦者の同級2位カレブ・プラント(米)は、15万ドル(約1千620万円)。
WBA世界スーパーバンタム級挑戦者決定戦。元暫定王者で同級4位モイセス・フローレス(メキシコ)は、20万ドル(約2千160万円)。同級5位ブランドン・フィゲロア(米)は、10万ドル(約1千80万円)。スーパーバンタム級8回戦に出場したギレルモ・リゴンドウ(キューバ)は、25万ドル(約2千710万円)。対戦相手のジョバンニ・デルガド(メキシコ)は、1万4500ドル(約160万円)。
3/29 「IBFバンタム級挑戦者決定戦」 デメシリョvsダスマリナス
2/15 村田諒太から王座奪取のブラントvsバイサングロフ 「WBA世界ミドル級戦」
ワーリントンvsギャラガー 「即時入札!」 IBF世界フェザー級指名戦
13戦全KO・IBF王者ベテルビエフ DAZN離脱 「トップランクと契約へ!」
IBF世界ライトヘビー級王者アルツール・ベテルビエフ(ロシア)=13戦全勝(13KO)=が、DAZNを離脱。ボブ・アラムのトップランクと契約へ。べテルビエフは昨年10月のDAZN米国第一弾興行で、カラム・ジョンソン(英)を4回でKOし初防衛に成功。12月にはカネロvsフィールディング興行で、ジョー・スミスJr(米)の挑戦を受ける計画があった。現在、べテルビエフがトップランク入りする代わりに、WBA世界同級王者ドミトリー・ビボル(キルギスタン)がDAZNとの契約へ動いており、スミスJrは2月下旬から3月にもビボルの持つ王座に挑戦すると見られている。
トップランクは世界同級のWBO王者エレイデル・アルバレス(コロンビア)、WBC王者アレクサンデル・ゴズディク(ウクライナ)と契約を結んでいる他、傘下に置くWBO世界スーパーミドル級王者ヒルベルト・ラミレス(メキシコ)のライトヘビー級転向も時間の問題と見られている。今後の世界ライトヘビー級戦線に注目。
IBFミドル級挑戦者決定戦 「入札結果!」 クルカイvsデレイビャンチェンコ
ホルヘ・リナレス 「トップランクと契約へ!」 ロマチェンコ再戦
ドグボエ 「5月にもナバレッテ再戦希望!」 WBO世界スーパーバンタム級
ドミトリー・ビボル 「DAZNと契約!」 スーパーミドル級戦線参入
ベルチェルvsバルガス勝者 「ワシル・ロマチェンコ挑戦へ!」 トップランク
3月23日(日本時間24日)に米・カリフォルニア州イングルウッドのフォーラムで再戦が行われる、WBC世界スーパーフェザー級王者ミゲル・ベルチェル(メキシコ)と、同級1位で前王者のフランシスコ・バルガス(メキシコ)戦勝者が、今年後半にもワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)の持つ世界ライト級王座へ挑戦する可能性があることを、トップランクのナンバー2トッド・ディユボフが示唆。
ロマチェンコの次戦は4月12日(日本時間13日)に米・ロサンゼルスのステイプルズ・センターで開催を予定。2月2日(日本時間3日)に米・テキサス州フリスコで開催されるIBF王座決定戦。1位リチャード・コミー(ガーナ)vs3位イサ・チャニエフ(ロシア)勝者との王座統一戦に照準を合わせている。
また、ボブ・アラムはロマチェンコがWBAから指令されている同級1位アンソニー・クローラ(英)の挑戦を受ける為に、今夏、英国へ遠征することを希望していると語っており、今後のロマチェンコの王座統一&防衛ロードが注目される。
2/5 ワイルダーvsフューリー 「入札指令!」 WBC世界ヘビー級戦
2/26 ビッグ・サルダールvs谷口将隆 「WBO世界ミニマム級戦」
3/9 ショーン・ポーターvsヨルデニス・ウガス 「WBC世界ウェルター級戦」
2/23 7戦全KOジョイスvs元WBC王者スティバーン 「世界ヘビー級」
5/4 カネロ・アルバレスvsジェイコブス 「世界ミドル級王座統一戦」
【Photo】 TJ・ドヘニーvs高橋竜平 「計量」 IBF世界スーパーバンタム級戦
18日(日本時間19日)に米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン・シアターで開催される、IBF世界スーパーバンタム級タイトルマッチの前日計量が同地で行われた。王者TJ・ドヘニー(アイルランド)と、急遽、挑戦が決まった同級10位高橋竜平(横浜光)選手は共に計量をパス。いよいよ、明日のゴングを待つ。
王者、挑戦者共に121.8ポンドで計量をクリア。
昨年8月、岩佐亮佑(セレス)選手から王座を奪ったドヘニー(豪在住)は、故郷アイルランドで大歓迎を受けるなど、王座獲得後のセレモニー期間も長く、決して難攻不落の王者とは思えず、高橋選手の番狂わせに期待したい。試合の模様はDAZNにて、日本に配信されます。
【Photo】 リナレスvsカノ「計量」 WBC世界Sライト級挑戦者決定戦
【Photo】 アンドラーデvsアカボフ 「計量」 WBO世界ミドル級戦
18日(日本時間19日)に米・ニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデン・シアターで開催される、WBO世界ミドル級戦の前日計量。王者デメトリアス・アンドラーデ(米)と、挑戦者の同級8位アルツール・アカボフ(ロシア)は共に計量をクリアし、明日のゴングに挑む。
アンドラーデは159・8ポンド。
アカボフは160ポンド。
ウェルター級10回戦。元WBO世界スーパーライト級王者クリス・アルジェリ(米)vsダニエル・ゴンザレス(米)=17勝(7KO)1敗1分=。
ゴンザレス、139.4ポンド。
アルジェリは140ポンド。
世界6階級制覇を達成しているWBO女子世界スーパーライト級王者アマンダ・セラノ(プエルトリコ)が、一気にスーパーフライ級まで落として、WBC女子バンタム級暫定王者エヴァ・フォラバーガー(オーストリア)と対戦する、WBO女子世界同級王座決定戦も共に計量をクリア。
昨年9月の試合では138.5ポンドで戦ったセラノは、114.2ポンドでクリア。
フォラバーガーは114.8ポンド。
勝ってゴロフキン戦実現へ駒を進めるか、アンドラーデ。アルジェリも勝てば次は世界戦の話しがあり試合内容が注目される。スーパーライト級から一気にスーパーフライ級まで落としたセラノが、どんな動きを見せるのかにも注目。