ＩＢＦが指令していたスーパーウェルター級挑戦者決定戦。１位ジュリアン・ウィリアムス（米）と２位井上岳志（ワールドスポーツ）選手の一戦が対戦合意で入札を回避。試合は８月４日（日本時間５日）に米国で開催される模様。この試合の勝者は王者ジャレット・ハード（米）への指名挑戦権を獲得するが、ハードはＷＢＣ王者ジャーメル・チャーロ（米）との王座統一戦が既定路線。しかし、ハードは１週間前に左肩の関節鏡手術を受けており、今秋にも予定されていたチヤーロ戦は、もっと先になりそう。
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ＩＢＦ世界ヘビー級挑戦者決定戦。２位クブラト・プーレフ（ブルガリア）vs３位ジャーレル・ミラー（米）の入札が、ニュージャージー州スプリングフィールドのＩＢＦ本部で行われ、ドン・キングの弁護士を長年務めていたジョン・ワート率いるエピックスポーツ＆エンターテイメントが、２１１万１１１１ドル（約２億３１５０万円）で落札。。プーレフ擁するザウアーラント・プロモーションは、１００万１０ドル（約１億９７０万円）だった。
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ＩＢＦ世界スーパーミドル級王者ジェームス・デゲール(英）と、暫定王者ホセ・ウスカテギ（ベネズエラ）にる王座統一戦は、７月５日（日本時間６日）に米・ニュージャージー州スプリングフィールドのＩＢＦ本部で入札が行われる。９月にＷＢＯ世界ミドル級王者ビリー・ジョー・ソーンダース（英）との対戦計画があるデゲール（下写真）は、果たしてどちらを選択するのか。今後に注目。
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ＷＢＡはヘビー級スーパー王者アンソニー・ジョシュア（英）に対し、１位アレクサンデル・ポベトキン（ロシア）との対戦に付いて、２４時間以内に最終的意思表示をするよう要求。交渉が続けれれているジョシュアとＷＢＣ王者ディオンテイ・ワイルダー（米）による王座統一戦は、ワイルダー陣営に契約書が送られた後、いくつかの修正点を残しながらも合意に向かっていると思われるが、このＷＢＡの裁定により、どう動くのか。今後に注目。
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ＩＢＦが指令していたライトフライ級王者ヘッキー・ブドラー（南ア）と、同級１位フェリックス・アルバラード（ニカラグア）の指名戦は対戦合意に至らず、７月５日（日本時間６日）に米・ニュージャージー州スプリングフィールドのＩＢＦ本部で入札が行われる。ＷＢＡ統一（スーパー）王座も保持するブドラー陣営が、どう動くのかに注目。
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ＩＢＦ、ＷＢＯ世界ヘビー級と、ＷＢＡ同級スーパー王者アンソニー・ジョシュア（英）と、ＷＢＣ王者ディオンテイ・ワイルダー（米）の対戦は、今秋の開催から来年４月１３日（日本時間１４日）開催にずれ込んだ。これはＷＢＡが昨日、ジョシュアに対し２４時間以内の意思表示を求めた１位アレクサンデル・ポベトキン（ロシア）との指名戦に、王座の剥奪を逃れるためにジョシュアが同意した形になっている。
ワイルダー陣営は大きな不満を漏らしているが、リング復帰した元統一王者タイソン・フューリー（英）との対戦話しもちらついており、ＷＢＡも含めたタイトル戦ビジネスの今後に注目。しかし、プロモーターとタイトル承認団体が一丸となった様相を呈する世界戦ビジネス（他の階級も含め）には、ただ落胆！。
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12戦全勝オールＫＯ勝ちのＩＢＦ世界ライトヘビー級王者アルツール・ベテルビエフ（ロシア）の初防衛戦は、上位ランカーが対戦を辞退。挑戦の意思表示を示した8位カラム・ジョンソン（英）と、対戦交渉が進めらていたが、対戦合意に達し入札を回避。試合は１０月６日（日本時間7日）に米・ニューヨークかシカゴで開催の予定。
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WBAによる最終通知を受けた形で、WBA世界ヘビー級スーパー王者で、IBF、WBO同級王者のアンソニー・ジョシュア（英）の次戦は、WBAが指令した１位アレクサンデル・ポベトキン（ロシア）との対戦が確定。試合は９月２２日（日本時間２３日）に英・ロンドンのウェンブリー・スタジアム開催が有力で、ズレても２９日（日本時間３０日）に英国で開催される。
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昨年５月２０日に比嘉大吾（白井・具志堅）選手に敗れた、元WBC世界フライ級王者ファン・エルナンデス（メキシコ）のリング復帰戦が決定。７月１４日（日本時間１５日）にメキシコシティのアレナ・コリセオで、ホアキン・クルス（メキシコ）＝１２勝（２ＫＯ）１敗１分と対戦する。
王者として来日した比嘉選手との試合では、オーバーウェイトで王座剥奪となったエルナンデスは約１年２ヶ月ぶりのリング復帰となる。そして今年４月の試合でエルナンデスと同じく、計量失格となり王座剥奪。試合でもクリストファー・ロサレス（ニカラグア）に敗れた比嘉選手は、未だにジムへ姿を表していないとの情報を聞いたのは昨日の事ですが、どうなんでしょうか。比嘉選手の早期リング復帰を願います。
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WBO世界フライ級チャンピオン木村 翔 （青木）選手の次期防衛戦は、７月２７日に中国・アモイで４位フローイラン・サルダール（比）と対戦。挑戦者サイドが地元メディアに木村選手への挑戦を示唆している。木村選手は昨年大晦日以来のV２戦。サルダールは２０１６年９月に来日し、井上拓真（大橋)選手にダウン応酬の末に１０回判定負けを喫して以来、５連勝（全KO）勝ち。正式発表が待たれます。
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元世界スーパーライト級王者アミール・カーン（英）＝３２勝（２０ＫＯ）４敗＝の復帰第２戦が正式発表。９月８日（日本時間９日）に英・バーミンガムで、WBA世界ウェルター級１０位サムエル・バルガス（コロンビア）＝２９勝（１４ＫＯ）３敗２分＝と、ウェルター級１２回戦でグローブを交える。
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昨年８月にミゲール・コット（プエルトリコ）とのWBO世界スーパーウェルター級王座決定戦で敗れて以来、リングを遠ざかっている亀海喜寛（帝拳）選手がリング復帰。対戦相手は未定ながら、８月１７日（日本時間１８日）に米・カリフォルニア州インディォで開催されるゴールデン・ボーイ・プロモーション興行に出場する。
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WBOはライト級王者レイ・ベルトラン（メキシコ）と、１位ロマン・アンドリエフ（ロシア）戦の入札を指令。７月３日（日本時間４日）にプエルトリコのWBO本部で入札が行われる。ベルトランはWBA世界同級王座を獲得したワシル・ロマチェンコ（ウクライナ）との王座統一戦を希望し、トップランクはそれを実現させようとしていた。
しかし、ロマチェンコが負傷で手術。ボブ・アラムが８月２５日（日本時間２６日）にセットしたV１戦は、２位にランクアップしたホセ・ペドラサ（プエルトリコ）との対戦に切り替えていた。WBOは決定戦で王者になった選手に対し、最上位ランカーと対戦のルールを譲らなかった形となったが、全ての階級でルールを統一してほしいものです。
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ワールド・ボクシング・スーパーシリーズのクルーザー級決勝戦。WBC&WBO王者アレクサンデル・ウシク（ウクライナ）と、IBF&WBAスーパー王者ムラト・ガシエフ（ロシア）の一戦が、7月21日（日本時間22日）にロシア・モスクワのオリンピック・スタジアムで開催されることが正式発表。ついに決まった頂上決戦。4団体統一王者となるのは、果たしてどちらか。楽しみです！。
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２００２年３月に東京のリングでセレス小林（国際）選手に勝ち、２２戦オールKO勝ちでWBA世界スーパーフライ級王座を獲得。日本リングでは７勝（３KO）１敗のレコードを残している、元王者アレクサンデル・ムニョス（ベネズエラ）が、９月２９日にシンガポールでIBO世界バンタム級王者マイケル・ダスマリナス（比）＝２８勝（１９ＫＯ）２敗＝の持つ王座に挑戦。３９歳ムニョス、どんな試合を見せるのか。気になるところです。
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9月15日（日本時間16日）に米・ラスベガスのTモバイル・アリーナで開催される、WBC世界ミドル級＆WBA同級スーパー王者ゲンナジー・ゴロフキン（カザフスタン）と、WBC1位、WBA2位サウル・カネロ・アルバレス（メキシコ）戦のチケットは、リングサイド席の5千ドル（約55万円）を筆頭に、2500ドル、2000ドル、1500ドル、800ドル、700ドル、500ドル、300ドル（税・サ抜き）と発表された。
5千ドルから700ドルまでのチケットは一人当たり8枚の購入制限があり、500ドル、300ドルのチケットは一人当たり2枚までとなっている。
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３０日（日本時間７月１日）、英・ベルファストのオデッセイ・アリーナ興行のメインに登場したロンドン五輪ロンドン五輪フライ級銅メダリストのマイケル・コンラン（英）＝７戦全勝（５ＫＯ）＝は、元世界挑戦者のアデイルソ・ドス・サントス（ブラジル）＝１９勝（１５ＫＯ）４敗＝とのフェザー級8回戦に大差の判定勝ち。主審一人のみが採点したスコアは７９－７３。プロ転向以来初めての英国・リングで、元世界挑戦者に勝利したコンランの、今後のステップアップに注目。
セミファイナルのＷＢＯインターコンチネンタル・スーパーライト級タイトルマッチは、王者でＷＢＯ同級５位のジャック・カテロール（英）が、挑戦者のタイロン・マッケンナ（英）に１０回判定勝ちで王座防衛に成功。スコアは９５－９１、９４－９３、９４－９３の３－０。
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30日（日本時間7月1日）、米・オクラホマシティ、チェサピーク・エナジー・アリーナ興行のセミファイナル。WBA-NABA、WBO-NABO二つの北米王座を保持するWBO世界スーパーライト級1位、WBA2位アレックス・サウセド（メキシコ）＝27戦全勝（17KO)＝と、7位レオナルド・ザッパビグナ（豪）＝37勝（27KO) 3敗＝による世界ランカー対決は、サウセドが7回2分31秒TKO勝ち。3回にタウンを奪ったサウセドだったが、試合は大苦戦。激闘の末の勝利となった。
アンダーカードに出場した元WBO世界スーパーライト級王者マイク・アルバラード（米）は、マーティン・エンジェル・マルティネス（メキシコ）に9回終了負傷TKO勝ち。
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30日（日本時間7月1日）、米・オクラホマシティのチェサピーク・エナジー・アリーナで開催されたWBO世界スーパーミドル級タイトルマッチ。王者ヒルベルト・ラミレス（メキシコ）＝37戦全勝（２５KO)＝に、同級8位ロアメール・アレクシス・アングロ（コロンビア）＝23戦全勝（２０KO)＝が挑んだ一戦は、ラミレスが12回判定勝ち。スコアは119-109、119-109、120-108の3-0。
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IBF世界バンタム級3位ジェイソン・マロニー（豪）が、王者エマヌエル・ロドリゲス（プエルトリコ）へ挑戦。このタイトル戦は今秋開幕するワールド・ボクシング・スーパーシリーズの準々決勝戦として行われる。5月に英国でポール・バトラー（英）に勝ち新王者となったロドリゲス（25歳）は、18戦全勝（12KO)。
5月に地元リングで元世界王者河野公平（ワタナベ）選手に6回TKO勝ちを収めているマロニー（27歳）は、17戦全勝（14KO）。4団体統一王者へのチャンス到来に強い自信を見せている。楽しみなカードです。
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